なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

豪華な食事の次は復路の沿線の様子です。昨年の乗車記で記した部分が多く、内容が被るところにつきましては、昨年の乗車記を参照頂けると幸いです。



復路でも筒石には10分ほど停車します。ただ、10分じゃあこの駅はしっかりと見切れないんですよね。外に出るだけでも10分弱はかかりますので、ここについては昨年も述べましたが、最低でも20分は散策タイムは欲しいところです。



復路のウリの一つは日本海の鮮やかな青い海が見られるところにあります。快晴のときはこれだけきれいに海が映えるんですよ。



この情景は伊予灘ものがたりにも引けをとりません。



昨年は曇りがちの天候だったのですが、この日はバッチリ露出がよかったので綺麗な写真が撮れました。



スイッチバックの二本木も停車しますが、往路よりも散策タイムは短めになっています。ホームに出て軽く休憩するぐらいになりました。



この間に展望デッキを1枚。昨年もお世話になりましたが、眺めは良かったですよ（＾＾）。



そして車内販売。一部の商品が追加・入れ替えになっていました。ランチョンマットのデザインにもなっているクリアファイルが購入可能です。



米どころの田園風景も穏やかです。



その先には妙高山が。



妙高高原折り返しの様子です。ここも10分ほどの停車ですが、駅での物販が充実していました。数名はここで下車。長野方面のしなの鉄道に乗っていきました。



妙高高原を折り返し、終点の上越妙高到着前にはアテンダントさんの挨拶を兼ねてお土産がプレゼントされました。今年は新米のコシヒカリ１合と雪月花のポストカード２枚でした。去年の玄米茶とお菓子を比べると・・・。その分特別地域貢献プランにお土産が上乗せされる形になったので、逆にここは薄くなってしまった感があります。せっかくの機会ですから、こちらについてもお土産は分厚くしてほしかったですね（^^;;）。



終着の上越妙高には１６：４５の到着です。夕方前の日がよく昇る時間帯の運行ですので、写真については光量たっぷりのよいアングルを撮りやすい環境です。休みの関係上、夏に行きやすいのですが、冬景色を撮るのもまた乙なのです。次回は旅のtipsをまとめますが、雪月花は期間限定の特別コースも運行しているので、こういったスペシャルコースは人気がより高いのです。いつかはスペシャルコースも乗ってみたいものですね（^^）。