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なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

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2023.10.02
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カテゴリ:定期列車




この乗車記の3回目は旅のtipsです。ただ、日光・鬼怒川方面の単なる観光案内になると、市販のガイドブックに見どころ等が多数掲載されていますので、東照宮や華厳の滝、湯元温泉、鬼怒川温泉などのメジャーな観光地をメインにする場合は、一般の旅行記をご覧ください。このtipsは鉄道関連、食べ鉄関連のtipsに敢えて特化して載せていきます。一味違う遠征を予定されている場合は参考にして頂けたらと思います。

【tips 1:わたらせ渓谷鉄道への乗り継ぎ】
日光からはわたらせ渓谷鉄道の間藤へ行く市営バスが1日6本運行されているので、これを使うと、間藤、足尾もしくは通洞から桐生方面へわ鉄を使って抜けることが可能です。バスのダイヤが合えば復路のトロッコにも足尾から接続しますので、上毛地区の乗り潰しを効率的にこなすことができます。ただ、問題は日光市内の渋滞。東武日光から東照宮までひどい時だとバスで1時間以上かかる場合もありますので、バスを使うときはハイシーズンを避けるのが賢明です。間藤までは東武日光から日足トンネル経由で35分で着きます。その逆も勿論可能で、わ鉄から日光に抜け、東武もしくはJRで東京に戻れます。

【tips 2:宇都宮ライトレール、宿泊を伴う遠征の場合】
日光からはJR日光線で宇都宮に行くと、今年8月に開業したライトレールが楽しめます。第1期開業区間は宇都宮駅東口から芳賀の工業団地までですが、行く行くは東武宇都宮付近まで延伸される予定ですので、新規開業の路面電車を楽しまれるのもいかがでしょうか?宇都宮までは約40分ですので、移動は比較的短時間で済みます。また、宿泊を伴う場合、日光・鬼怒川地区の温泉旅館やホテルは、とにかく値段が高騰していますので、手頃な部屋を確保する場合は、宇都宮に移動するのも選択肢として考慮しておきましょう。

【tips 3:会津への裏ルート】
会津若松や喜多方などへ向かう場合は、郡山から磐越西線を利用するか、新潟から行く場合は高速バスまたは磐越西線を使って行くのが一般的です。会津若松までは鬼怒川温泉経由だと最速で4時間半ほどかかりますが、乗り継ぎや立ち寄りをしながら楽しめるメリットがありますので、のんびりと行く場合に最適です。他にも尾瀬や沿線の温泉など見どころのあるルートですので、活用してみてください。また、リバティ会津の終点、会津田島では只見に行くバスが1日2本ありますので、只見線に乗る選択肢もチョイスできます。

【tips 4:くちびる西高校】
これは完全に管理人の趣味です(笑)。ガキの使いやあらへんでの人気企画、笑ってはいけないシリーズの第3作、ハイスクール編で使われたのは旧塩原町立上塩原小学校で、これは野岩鉄道を使うと簡単に行ける所にあります。最寄は野岩鉄道の上三依塩原温泉口で、ここから接続するゆーばすの塩原温泉行のバスに乗れば約10分強で行けます。最寄りのバス停は上塩原です。ただ、野岩鉄道の本数が少なくなっているので、バスの時間にはくれぐれも注意が必要です。ロケ地探訪としてはマイナーなものになりますが、行ったら松ちゃんの苦悶の姿が想像できますよ。ジミーちゃんのとんでも英語レッスンやHGの体育などは強烈でしたね(^^)。
「今夜が山田~~~~~♪ デデーン♪ 松本、OUT♪」

【tips5:沼田方面への乗り継ぎ】
これは夏季のみの期間限定ですが、日光からいろは坂を上り、湯元温泉を経由してバスに乗り継ぐことで、沼田駅や上毛高原駅へ抜けることが実はできます。所要時間は乗り継ぎ時間を含めて最低でも3時間以上かかりますが、途中、老神温泉などの温泉郷に途中寄って行くルートや、尾瀬の表玄関、尾瀬戸倉から鳩待峠へ向かうこともできます。鉄道を絡めるルートとしては裏街道の要素が強いですが、普段と違う旅程で行ってみたい場合は、チャレンジをしても面白い抜け道です。実はこのルート、日本ロマンチック街道の異名を持つ山道で、ドライブルートとしては意外なことに結構メジャーな存在であったりします。

【tips 6:株主乗車券を使いましょう】
浅草から東武日光までの運賃は1400円、鬼怒川温泉までは1590円と、東武の普通運賃はJRのものよりもかなりお得ですが、株主乗車券を使うとさらに予算を抑えることができます。株主乗車券は都内では800円ほどで売られている店もあるので、是非使っていきましょう。参考として、株主乗車券とりょうもうを使った場合、赤城までは僅か2000円ほどで行くことができます。特急を使ってもJRより安く行けるんですよね(^^)。

【tips 7:ジルエット】
1号車のカフェでおつまみや前菜を提供しているフレンチレストランです。東武日光駅から東照宮へ向かう道を約10分上がると、左手にお店があります。ランチは2000円前後から楽しめますので、気軽に寄ってみて下さい。ディナーなどは予約して行った方が賢明です。日程が決まったらお店に電話を入れておきましょう。

ジルエット(Girouette)
〒321-1403
栃木県日光市下鉢石町956
Tel:0288-25-5001
定休日:月・火・不定休(※定休日の多いお店ですので注意が必要です。また、貸し切り営業もあります。)

HP
https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=20128

【まとめ】
日光・鬼怒川への新しいデラックスロマンスカーとして登場したスペーシアX。現在は1日最大4往復運行されていますが、来年度中に2編成増備されるので、最終的には4編成24両が揃うことになっています。来年度以降にはなりますが、今のスペーシアの一部を入れ替えることで乗車チャンスが増えるので、観光シーズン以外であれば、当日でも席を取ることは容易になっていくでしょう。車内でしか味わえないクラフトビールとおつまみの数々。付加価値の高いサービスを東武もついに出してきました。座席の種類が6種類あるので、スタンダード以外の座席もいずれは乗ってみたいものです。各地の観光列車などと同じように、乗ることが目当てとなる列車としては十分合格点を与えられると感じました。食についても駅弁やいろんなお店のグレードが高いので、行って損はありません。本来は鬼怒川温泉と絡めて復路で乗る予定だったのですが、これについてはどこかで宇都宮のLRTと絡めながら乗りたいと思います。また来ますよ!!





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最終更新日  2023.10.02 18:37:09
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