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カテゴリ:駅弁
【お詫び】 初めに、夏休み当初はスペーシアXプレミアム弁当を掲載する予定でしたが、乗車当日は弁当の販売最終日でしかも浅草駅6時半の開店と同時に売り切れとなってしまい、食べられずに終わってしまいました。その代わりとして同じくプレミアム駅弁の類であるスペーシアX日光埋蔵金弁当を取り上げます。早起きは三文の得を身をもって体感した次第です。皆様すみませんでした m(_ _)m。 新作の埋蔵金弁当はスペーシアXの大型プラスチックモデルで登場となりました。特徴的な胡粉の白や流線形の先頭車、鹿沼組子を意匠とした六角形の窓もしっかりと表現されています。食べ終わった後に人形や100均のディスプレイモデルなどを入れると、1号車のコックピットラウンジが再現できるクオリティです。 掛け紙は金ベースにスペーシアXのロゴが入ったオリジナルのもので、豪華仕様です。 中身は鱒のそぼろを使ったばら寿司に肉厚の鱒が乗った日光鱒寿司のハーフ版が並びます。いずれも素材を厳選したプレミアム仕様で、味もきちんと鱒の旨味が詰まった美味なるものでした(^~^)。特に鱒寿司の方はヒメマスの身を贅沢に使ったもので、食べ応えがあります。ただ、醤油があればよかったですね。 この弁当のもう一つの特徴は、車体を模した入れ物を持ち帰ることが出来る他にも、シャベルと日本刀型のナイフがつきます。刀で鱒寿司を切り分け、シャベルで召し上がる形で、この2つもお土産として持ち帰れます。しかもスペーシアXのロゴ入りです。 食の内容はシンプルに鱒を使った寿司なのですが、記念に持ち帰れるところがうれしいですね。こういったお土産になるものが付属している駅弁は全国的にも珍しいので、記念乗車証代わりに購入するのもありなのです。ただ、問題は価格面。1個3000円します(汗)。当初取り上げる予定だったスペーシアXプレミアム弁当も3300円でしたから、これに匹敵する高価格帯の駅弁なんですよねえ。ですが、味については納得のいくものですから、たまのご褒美に如何でしょうか。シャベルとナイフはアイスクリームやスイーツを切り分けたり掘って食べたりするのに便利ですので、実用品としてお家で使うのもOK!この駅弁は通年販売されていますので、味わって頂きたい逸品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.04 19:49:41
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