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カテゴリ:鉄道イベント
10月14日の鉄道の日を記念したイベントが今月は目白押しとなりました。先週の遠征で行ってきたのは下関総合車両所と去年も行ってきた小倉総合車両センターの2か所で、内容的に充実していた小倉の方を取り上げます。下関は117系が見れるかなと踏んでいたのですが、例年よりも規模を縮小して行われていたので、残念ながら見ることはできず。ということで、昨年に続くイベント日記です。 小倉工場の一般公開は昨年と同じくJR九州のウォーキングイベントの一環として行われました。入場は10時から誰でも入ることができますが、9時からの先行入場があるので、8時半までに西小倉駅に並んでから行くことになりました。早く並ぶとお土産がもらえるので、これについては次の回で説明します。 1年ぶりの485系です。昨年はヘッドマークがにちりんでしたが、今年はきりしま・ひゅうがの共通幕が出されていました。 きりしまとひゅうがは残念ながらイラストが描かれたヘッドマークではなく、水戸岡デザインのヨーロピアン調のロゴだけのものです。 485系の隣はC12。整備状態が綺麗で写真映えします。 車内放送体験イベントで使われたキハ40です。HIDライトに交換されているので、これはまだまだ使い潰す感じですね。 撮影のファンのお目当ての一つ、ED76-1000番台。ブルートレイン牽引に対応した高速仕様で、みずほのヘッドマークが付けられていました。 反対側にはさくらのヘッドマークが。この後、富士の新旧ヘッドマークが取り付けられています。 指宿のたまて箱は今年も出張公開をしていました。常にお客さんが体験試乗するなど、D&S列車は相変わらずの人気ですね(^^;;)。 去年はピンボケの写真を連発して消化不良だったのですが、今年は光量が十分に確保できたのでそこそこのものを撮れました。ようやくですがほっとしてます。 通常の指宿のたまて箱は2両で運行されますが、多客期には3両で運転されるので、これは予備車になります。シートははやとの風と共通の予備運用の名残で、今のふたつ星のシートと全く同じなのです。 真ん中の展望デッキは、初期のD&S列車の特徴になっています。 前回の九大線新D&S列車の考察記事で出したいさぶろう・しんぺいの銘板です。既に取り外しされていたものが展示されていました。 昨年も載せたななつ星関連の展示です。今年はリニューアル改造時に交換された照明や部品などが新たに追加されていました。 台車置き場には787系の台車が。ばねなどの機構は、ななつ星の台車にも応用されています。 そして今年はJR九州の一般向けの売却土地の販売も行われていました。さすがに土地の購入は資金面で断念。 ゆるキャラも来場。白くまのゆるキャラ、ていたんです。小柄なキャラなので中の人はおそらく女性かと思われます。 今年はつばめ食堂は利用しませんでした。カレーやうどんの価格が昨年の倍になっていたからです。例年は1つ250円と良心的な価格で食べられていたのですが、500円に値上げされていました。うどんはゴボ天うどんに内容が変わっていましたが、カレーはそんなに変わらず。というわけでお昼は小倉に戻ってから摂ることになりました。 次の回ではウォーキングイベントについてのtipsなどを書いていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.22 18:58:16
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