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なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

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2023.12.31
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カテゴリ:観光列車


2023年最後の投稿です。じねんじょ列車の最終回は旅のtipsで締めくくりたいと思います。

【tips 1:大正村】
明智到着後は折り返しの列車までは40分ありますが、さらに1本ずらすと約2時間散策タイムが取れます。気軽に回りたい場合は大正村は手軽です。明智駅の近くには大正時代の町並みや建物が残されている場所が多く、女性の方は先日の2回目にアップした浪漫亭で矢絣袴のはいからさんになり切ることも出来ます(衣装代は有料)。



大正路地。米蔵が立ち並ぶ100年前の日本にタイムスリップ。



大正村役場。建物には瓦が使われており、デザインは和洋折衷なのが特徴です。



役場の中はこのような会議室にも無料で入れます。一部の施設は有料ですが、後述する1日乗車券で割引が効きますので安く回ることができます。

【tips 2:明智家の遺構】


旧明智町は明智家の領地だった場所で、あの明智光秀もここで過ごしました。写真は光秀が浸かった産湯で明智駅からは歩いて約20分とそんなに遠くはなく、2時間の散策タイムがあれば十分に行けます。他にも明智城址や旧三宅家、代官所陣屋跡など歴史的価値のある場所へも足を運んでみてください。

【tips 3:その他の食堂車】
明知鉄道の食堂車は季節によって提供される内容が異なりますので、1年を通してリピートして楽しむことができます。大まかなスケジュールは以下の通りです。

枡酒列車:1~3月(地酒が飲み放題で弁当がつきます。)5000円
寒天列車:4~9月(寒天の懐石料理で500円分のグッズ付き。)5500円
おばあちゃんのお弁当列車:4、5月限定(道の駅の弁当が楽しめるコースです。)2800円
冷酒列車:7~9月(冷酒とオリジナル弁当のコース、お土産の木枡付き。)5000円
きのこ列車:9~11月(きのこメインの料理列車、500円分のグッズ付き。)6000円
じねんじょ列車:12月~3月(今回乗ってきた列車です。500円分のグッズ付き。)4500円

値段は列車によって異なり、いずれも1日乗車券が付いてきます。1日乗車券を使うと大正村の有料施設などが100円引きになるなど、沿線の観光地を回るときに重宝します。この他、コースによってはお土産としてグッズや木枡がもらえます。全体的に他社の観光列車と比べても廉価ですので、年間を通して1万人以上が利用しているそうです。ちなみにお土産でもらってきたのはトートバッグでした。中でもきのこ列車は人気が集まる傾向があり、炊き込みご飯や土瓶蒸しはそそられます(^~^)。また、月曜日(祝日を除く)は運休になりますのでご注意を。

【tips 4:ダイヤに注意】
食堂車が連結される急行のダイヤは恵那発が12:25分、明智着が13:19といずれの食堂車も運行時間は共通です。問題はアクセス。食堂車を予約すると、郵送されるお知らせに目安となる列車も示してくれます。名古屋発は10:45(快速中津川行き)、中津川発は11:49(快速名古屋行き)に乗れば丁度よい時間です(※3月のダイヤ改正で時刻が変わるので注意)。ただし、しなの(恵那停車は3往復のみ)は停車しない時間帯になるので、目安の列車を使ってください。

【tips 5:お土産も特徴的です】
乗車中は物販も行われ、寒天やお菓子、列車型ボックスに入った多治見あられなどが買えます。特に寒天は地元の特産品だけにめちゃくちゃアピールされていました(^^)。寒天は水で戻すだけでそのままサラダなどに使える他、ジュースなどを温めて溶かすとこれだけでゼリーが簡単に作れちゃいます。



迷っている場合は、恵那駅のすぐそばに「えなてらす」という特産品を売っているお店があるので、ここで買われるのもよいでしょう。

【tips 6:お急ぎの場合は?】
土日祝日に限りますが、明智に着いた後、東濃鉄道のバスで瑞浪駅に抜けることができます。明智駅からのバスの時間は13:50で、瑞浪駅までは約40分です。ちなみに平日の場合、明智からのバスは15:45と2時間以上空くので1日乗車券を持っているのであれば、どこかを回られることをお勧めします。また、山岡駅からも本数がかなり限定されますが、瑞浪駅に30分強で抜けることが可能です。

【tips 7:ささゆりの湯】
明智からさらに足を伸ばしたい方には、恵那市のコミュニティバスで20分強行ったところにささゆりの湯という温泉施設があり、湯治をしてから回ることができます。ただし、バスの本数が限られますので行く場合は入念にダイヤを調べて計画的に行きましょう。ここからはあまりおススメはしないのですが、ささゆりの湯からタクシーで小渡(おど)まで向かうと、小渡からは、とよたおいでんバスが名鉄の豊田市まで1~2時間に1本運行されているので、裏ルートとして実は活用することも出来たりします。豊田市からは知立と鶴舞線に直通する電車がそれぞれ15分に1本あるので、名古屋市内に簡単に帰れます。



【終わりに】
乗ってきたじねんじょ列車は年内の運行最終日とのことで、お客さんの数も少なく、当初は運行するかどうかも微妙だったそうです。本来は増結対応をして運行する日の方が多く、結構人気の列車だったりします。余裕をもって料理を楽しめたのは幸いでした。最後に、列車内でお世話になりました明知鉄道の小崎さんには事前の乗車確認や催行の調整で小まめにコンタクトを頂いたこと、また車内でのアットホームなおもてなし、列車の運行に尽力されたこと、感謝を申し上げる次第です。本当にありがとうございました(^~^)。寒天列車や桝酒列車も興味が出てきましたね!来年の夏の遠征、どないしよ~?

※写真は掲載許可を頂いています。

2023年の投稿はこれで最後です。2024年も健康と体調に気をつけて活動を続けられたらと思います。年明けからは本格的に体を鍛える予定で、これは仕事のことを絡めてのねらいがあるのですが、少し体をマッチョにして丈夫にしていきたいですね(^^;;)。本年も拝読を頂きましてありがとうございました。





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最終更新日  2023.12.31 13:46:45
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