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カテゴリ:観光列車
美味い地酒と料理を味わえるコース、当日の車窓です。 宮津を出ると天橋立が一直線に見える場所があります。これはクルーさんが教えてくれますので、結構撮られる方が多いところです。当日は生憎の曇天で、冬期の京都北部はなかなか晴れの日に遭遇できるのは少ないです。 粟田では後続を先に行かせるため15分停車。料理がこの間にゆっくり堪能できます。尚、ドアはこのコースでは締切でした。途中駅での散策はコースの内容と所要時間によって変わります。 奈具海岸でも一旦停車し、穏やかな海の様子を撮ることができます。 西舞鶴までの名物区間、由良川橋梁を渡るときは15kmの最徐行で進みます。 橋からはこのような写真が撮れますが、できれば晴天の日がいいですね(^^;;)。 山側の様子はこちら。海をバックに走るアングルはこちら側から狙います。 由良川を渡ると車内販売の時間に。カートが各座席に回ってきますので、ここでお土産や車内限定グッズが買えます。実用品もありますが、管理人はどちらかというとお土産でおちょこを頂いてしまっているので、買うなら食品なんですよねえ。 ということで、仕事先でも飲むことから購入したのは丹鉄珈琲のドリップ。5個で900円しますが、沿線の地域文化を珈琲で表現した味が楽しめるようになっています。ドリップはそれぞれ味が異なるので、こういったアソートパックで楽しめるのは嬉しいですね(^^)。 天橋立から1時間20分。終点の西舞鶴に着いたときにはほとんど日が暮れていました。時間的にも丁度いい長さで、これだけの新鮮な料理とバリエーション豊かな地酒を楽しめて面白い内容でしたよ。ただ、伊根満開が飲めたら100点満点だったんですけどねえ~。この後、ホテルに荷物を置いて晩御飯に行った後にスーパーをはしごして伊根満開を探してみたんですが、赤いお酒はどこもありませんでした・・・。次の日に京都市内でも探してみたんですがタイムアップ。これは絶対飲みたいですね。 【まとめ】 今回の地肴コースはおちょこのお土産付きで6500円です。ウィラーのポイントを使うと割引が効くので、これを使って乗ってきました。ですので、乗車時にかかった費用は若干でしたが抑えられました。注意するべき点は、従来はくろまつに乗ると限定の1日乗車券が750円で買える特典が付いていましたが、昨年販売を終了したので、特に天橋立から乗る皆さんにとっては注意が必要です。ランチコースに準ずる内容で所要時間も程よく、満足な時間を送ることができました。これだけ内容が充実していると、GWの四国遠征は少し考えますねえ(^^;;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.16 20:55:33
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