カテゴリ:混沌・思考
またまた、ネットの件についてやけど・・・。 滅多に行かない他の部屋にいったときのこと。 ヤフ茶のアダルトでもユーザーでもない大阪府ってところ。 入室して挨拶して・・・そのうちにPMが来たんよ。 『判事してるんです。裁判所で。』 はぁ?判事って裁判長とか? 『そうなんです看護婦さんって医療事故とかあって大変ですね』 ウチはそこまで関わってへんから。 『何でも、相談に乗りますよ、なんなら、電話でもメールでも』 んー、いまんとこ、ないしなぁ・・・ 『なんでもちからになりますよ。GWはヒマなんですよ』 そうなん?裁判の簡略化とかで色々忙しいと思うんやけど・・・ 『全然ですよ、悪いやつは有罪にするだけだし、戯言を聞くのが面倒で』 じゃ、1つ、聞いてもいい? 『あ、いいですよ、電話で?メールで?』 ううん、このまま、このPMで構めへんけど 『ハイ、なんでも聞いてください。』 最後に十人の真犯人を逃すとも・・・っていったら続く言葉は? 『・・・・・・』 しばらく無言が続く 『ごめん、チョット電話が入って…』 仕事の? 『いや、友達の判事なんだけどゴルフにいこうって』 あ、それやったらええよ 『いやいや、ナミちゃんの相談が優先だから』 で?さっきの言葉は? 『・・・・・いや、せっかくの休みだから仕事は思い出したくないんだ』 へー、そうなんや 『色々な法律があるけど、詳しいんだね』 さっきの、刑法じゃないで? *** 最後に十人の真犯人を逃すとも、一人の無辜を罰するなかれ *** *** 疑わしきは罰せず *** という、法律家にとっての原則。六法全書にも明記すらされないほどの原則しょ? 『あぁ・・・まぁ、そうなんだけどね・・・』 で?法律っていうけど、それを刑法に当てはめると何条になるん? 『そんな・・・仕事のことは忘れたいしね、せっかくの休みだし・・・』 ほんまに判事してるん? 『してるよー、当たり前じゃん』 なんでも聞いてくれていったからさ・・・ 『じゃ、他の質問にしよ、ね。』 うん、じゃぁ 刑法三十九条ってどんな内容? 『えっ?・・・・』 だって、なんも教えてくれへんやん。パッっといえることちゃうの? 『いや、急に言われても何条かってなぁ・・・どんな内容だったかなぁ・・・』 答えはな、1.心神喪失者の行為は、罰しない。2.心神耗弱者の行為は、その刑を減刑する。 つまり、さっきのが刑法三十九条の前に来る事やねんで。 判決~♪ 偽物判事はいりません。じゃ、エセ判事、がんばれ~♪ アホ、いっぱいやねんな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.07 05:29:45
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