沖縄日和、改め四十路目前のゆるい日常

ひょんな事から、風人さんと、行きつけの店『ラッキー』で、飲むことに。
ラッキーのお店については、風人サンの日記にとっても良心的に書いてあるのでそち
らを参考に。
風人サンは、てぃんさぐの花ではなくて、種のような人でした。
てぃんさぐ(鳳仙花)の種って、殻を触ると種がはじけ出るんだよね。
風人サンも、沖縄の熱い思いや、豊富な知識が、沢山はじけ出ていましたね。
好奇心も旺盛で、おばぁに、多良間語の女性の口説き方を習っていました。(何に使
うというのだろう？？？）おばぁは、ヤマトグチ、ウチナーグチ、多良間語、ミヤ
クーグチ、5カ国操るすごい人なのだ。(バイリンガルもびっくり！！！）
風人サンは、「最高!最高！」と連発していたからさぞかし楽しんでくれたことでしょ
う。
おばぁもよく「この世は極楽だよ！」と言っているけれど、風人さんや、おばぁを見
ていると大病を克服した人は、人一倍元気と言うか、人生の楽しみ方を心得ているの
ね。生きている喜びが、人一倍強いのかもしれない。(「命どぅ宝」の精神を良く
知ってる。)
とにかく、風人サンもお店の皆も楽しんでくれて本当に良かった。
でも、風人サンはラッキーな方。昨日は、偶然にも麻里ちゃん先生もいたから、4曲
も披露できたし…お客さん少なかったから、おばぁのカチャーシを踊る姿、ママの三
板を見ることが出来たし。良いことが重なりました。
またご一緒しましょうね。私のこと楽天仲間さんとしてくれたので、風人サンの日記
にはコメントは書かずに、今日のことは私の日記にこっそり書いておくことにしま
す。