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カテゴリ:ジュゴン
18日の、ビギンのライブの帰り、会場の目の前で、辺野古のジュゴン保護のカンパを求めて叫んでいる人たちがいた。
えらいなあと思いつつ、どうもカンパする気にならなかった。 (我ながら薄情。ビギンのライブだから沖縄に興味があるだろうと思い呼びかけてるのだとは思うのですが) 私も、この中に知人がいたらカンパしたかもしれないけど。 守られるべきなのはいったい誰なのか。 辺野古の海、自然?希少価値のジュゴン? いやあ、沖縄の人の生活でないの?っと思ったりするわけ。でも、自然とか、ジュゴンのこと話題にしないと、本土人って見向きもしないわけでしょ。私もその中の一人ですが。 だから、運動している人は、自然とかジュゴンを辺野古の旗印にしているんでしょうが。と。 問題は、沖縄の基地負担で、何処に移っても問題なわけよねえ。 この間のライブでも栄昇が、喜納さんのこと話していて、 「喜納さん大好きよ。だってよ、議員に当選して一番初めに何するかって聞かれて、喜納さんだから基地問題とか言うのかなと思ったらよ。沖縄と本土の航空運賃安くするって。ますます好きになったよ」と。 喜納昌吉ってまともだなあと思う。もちろん基地のことは大問題なんだけど、反対反対とか言って、じゃあそれに従事している人たちの雇用どうするのよって話になるじゃない。で、沖縄に人が来やすくなれば収入だって増えるし、問題意識も出てくるし、観光資源でもっと食べていけるようになるじゃない。公共工事に依存しなくて良くなる。っていうことは国に頼らなくて良くなる。って言うことは、国に意見が言いやすくなる。って言うことは、基地問題についても発言できるようになるじゃないの。 まあこんなのは私の勝手な解釈なんだけどね。 国の環境に対するものなんてこんなものよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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