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カテゴリ:生活つれづれ
最近、沖縄行ってないし、(11月には行くけど)話題があまりなくなんだか政治よりの日記になってしまう。こっそり私の日記見ていて気を悪くしている人いたらごめんなさい。偏った思想があるとは思っていないのだけど、なんせ愛読週刊誌週刊新潮だからなあ。
亀六(私たちの同好会ユニット名)の、Sさんから、「マジ集会みたいだよ。喜納さんは来れないんだって」と携帯メールが入った。 仕事の片付かない私は、「マジ、やばそうな感じ?公安とか来ちゃってるわけ?喜納さん来てないの?(参議院予算会期中じゃないのか…)でも、Oさんに行くって言ったから仕事終わり次第行くよ」と返信。 今日は知人の、Oさんが、喜納昌吉さんが来るよと、案内をくれた集会に参加予定。Oさんに、参加表明していたので、ちょっと顔出すことにした。(免停寸前だし、警察のご厄介はやだな。) 喜納さんは台風で来られなかったらしいが、糸数慶子さんのお話を聞くことが出来た。 内容は、普天間基地即時閉鎖、辺野古の新基地建設阻止について。 彼女の話とてもよかった。 まず、話し方、柔らかい物腰でありながら率直に話す。女性特有のヒステリックなと ころはまるでない。語り部のようでもある。彼女は、沖縄の平和ガイドを長くしていたので話術は巧みなはずだ。 話すのもとても説得力がある。そして信念を持って話しているように感じた。民意を組み入れることに専念しても、決して情に流されたりしない潔さを感じた。 選挙のときは、有権者に情で訴えることが多いけど、議員になったらウエットな、感情は禁物だもの。 ほんとに素敵な女性よ。 彼女は、女性問題についても取り組んでいて、普天間のヘリ事故の直後の8月22日に起こったレイプ事件にも触れていました。(自宅で就寝中の女性が家族の帰宅のためにかぎをかけなかったところ、米兵に侵入され暴行されたとのこと)こういう事件は、実は日常茶飯事で本土ではほとんど報道されてないと。 ほんとに、こっち住んでると沖縄の報道ってないのよ。 また、日米安保の極東条項にふれ、先日社会党の福島みずほさんが、「米軍司令部をキャンプ座間に移すことは極東条項.に抵触する」。これについて、糸数さんは、「米軍が司令部を移すことは反対だし許されないことだが、沖縄はこれ以上負担できない。本土で負担を分担して欲しい」と話していた。キャンプ座間については、沖縄負担軽減の対応策として出ている案。 福島さんは、法律の専門家だし司令部を移すこと自体にはもちろん私も反対だけど、そうしなければ沖縄の負担が減らないなら受け入れざる終えないのではと感じた。(私個人の意見) 法は、守らなければならないと思う反面、政治的裁量って言うのは必要だと思う。(私個人の意見) 乱暴な言い方をすると、小泉さんは、神奈川県の小選挙区だから、小泉さん当選させた神奈川県の人に負担してもらえば…(キャンプ座間は、違う選挙区か…)私も、超鷹派の、慎太郎当選させちゃったから、東京都民も横田基地差し出しますよ。だいたい、銀座に戦車走らせるって人なんだから。(またまた私個人の意見)会の最後に、Oさんが、「僕は、辺野古への座り込みには行けませんが、毎週防衛施設庁へ座り込みをしていると、心が落ち着きます」と話していた。 Oさん、こんなおちゃらけて、集会行ってごめんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.22 18:38:33
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