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カテゴリ:生活つれづれ
同好会のSさんと沖縄の反戦にかかわっている人って、民族解放運動に近いもの感じるよねって話になった。
そういえば、喜納さんの著書で必ず出てくるのが、イロコイ連邦の話、島津家の話。 http://ja.wikipedia.org/wiki/イロコイ連邦 Oさんも近々、中野で「チャランケ祭り」という、アイヌと琉球の民俗芸能祭がフリーコンサートがあるって言っていた。 私も、沖縄の歩むべき道は良くわからないけど、活動している人の一部か大多数かわ からないが、イロコイ連邦のようになることを望んでいるのだろうと感じる。(こ れって日本国家からしたら結構危険な思想なんだろうが…) ふと、小さい頃(5歳位かな)の話になった。 そういえば、月に一度家に変わったおじさんが来てたのよ。すごーくひげが長くっ て、マンドリンを弾いて賛美歌か何か歌いに来るの。肩からは、平和ナントカカント カって、タスキかけてる。(父の話によると同志社中退とかで、クリスチャン、ユー トピア、無政府主義を謳ってた。) そのおじさんエスペラント語も話せる人だった。もう亡くなっているけど…その人が くれたガリ版刷りの冊子今でも残っているはず。 昔からいろんな思想の人がいたんだな。 なぜかうちの家は、それらを排除しない家風があったのかも… エスペラントおじさん、身なりはかなり汚かったけど、私たち子供たちと歌なんか 歌って楽しい思い出しか浮かばない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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