沖縄日和、改め四十路目前のゆるい日常

ラジオを聞いていたら、ズンドコ節？が聞こえてきた。このファンキーMUSICは???氷川きよしじゃないぞ。
オレンジレンジだあ。
最近の彼らの活躍は目覚しいですね。アルバム100万枚突破とか…
9月の琉球フェスティバルでは、プレミアがついたのはオレンジレンジの人気によるものだとか…
私にはさっぱり良さがわからないでいた。
年代違うからしょうがないねと思っていた。
が、彼らの音楽は、ALL　AGEに、訴えかけてますね。
ロコローションのときは、どっかで聞いたアレンジの上手い曲だなあと思っていました。
で、映画の主題歌にもなった「花」を聞いたときは、なかなかやるな。彼らの挑戦的な意気込みを感じました。
花は、沖縄では、人のことを意味したりします。
で、普通沖縄で、「花」と聞いたら喜納昌吉の、｢花」を誰もが思い浮かべるわけです。この歌は実はジョンレノンのイマジンよりも売れた､世界で一番知られた曲なのです。(中国で爆発的に売れた）
でも、これからは、オレンジレンジを思う人も出てくるでしょう。それは、彼らの自信とも意気込みとも受け取れます。
今回の、｢ZUNG　ZUNG　FUNKY　MUSIC」は、彼らの若さ、大人を食ったような茶目っ気のあるアレンジ。脱帽です。ドリフの、ズンドコ節は、30代後半～40代だったら誰もが、一度は聞いているでしょう。
そして、オレンジレンジのZUNNG…を聞いて、前のめりになって両手をぐるぐる回転させたくなる人が何人かいるに違いないでしょう。
彼らのアレンジには脱帽するけれど、オリジナリティがあるのかどうか要研究。
とりあえず、CDショップにGOだ。
彼らに火がついたのは、アニメの主題歌らしい。
昔は、ドラマ,CMからヒット曲が量産されたが、アニメや、ゲームになってきたというのは、若年層がヒットのかぎを握っているんだな。しみじみ。
と素人ながらに思った。