沖縄日和、改め四十路目前のゆるい日常

クリスマス近づき、ラジオでも色々なクリスマスソングを耳にする。
今日は、DO THEY KNOW IT'S CHRISTMASTIME?Iを聞いた。この曲は、1984年ボブゲルドフらがUKミュージシャンに訴えかけた、エチオピア飢餓救済チャリティソングだ。（彼は、アメリカの少女による銃乱射事件を題材にした、 DON'T LIKE MONDAYSを発表した社会派？ミュージシャン）
でも、今日聞いたのは、違う感じだった。
あれから20年たって、BAND AID20っていう、またもやUKアーチストが集まってカバーしたもの。ロビーウイリアムとかいたかと…
84年の曲を聴いていたから、今回の歌はなんだか物足りない。当時、音楽と共に、テレビではプロモモーションビデオがガンガンかかっていたから、声と、映像が頭の中で一緒になる。
ボノとか、ポールサイモンとか、ジョージマイケルとか、ボーイジョージもいたかな…80年を代表するスターが結集だった。バブリーでいい時代。
その後USAでも、負けじとソングフォーアフリカといったバンドを結集。WE ARE THE WORLDを発表。
こちらも、曲を聴くとその時の映像が甦る。
ブルーススプリングスティーンが、ウィーアーザーワールドー、ウィーアーザチルドレン。と雄叫びしている。笑える…マイケルジャクソンやシンディーローパー、スティービーワンダー、そうそうたる面子。
しかし、アメリカらしい、内容的には、人類皆兄弟みたいなもんだものね。
いい悪いは別にして、UKのほうが、歌もバンド名も洒落ていた。
クリスマスソングCDで、お気に入りを一つ紹介。
1992年EMIRecord'sLtdより出ている、IT's Christmas Time
このCDワム！、エルトンジョン、ポールマッカートニー、バンドエイド、ジョンレノン、クイーン、ケイトブッシュ、ビーチボーイズ…全21曲の盛りだくさんCDなのだ。
私にとって、クリスマスソングと言えば、ワム！か山下達郎なんだけど、今年は、織田裕二に取られてしまいました。あの鼻にかかった歌声…ララララブサンバディトゥナイト…と唄っていて欲しかった…そういゃラストクリスマスのカップリング曲、WAKE ME UP BEFOR YOU GO GO!でした…ウキウキウェイクミーアップですか???ちょっと恥ずかしい…裕二君確か私と同年代だったのよね。ワム！でバブル謳歌した同士。もう、恋はメキメキ！（トムジョーンズ）とか、変な邦題つけてください。