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最近、韓国熱に侵されている私を見て、弟が面白い本を貸してくれた。
「もう一つの万葉集」って本。 読んでみても内容一つ一つは判りづらいんだけど、全体像、古代の日本風景が見えてくる気がする。 万葉集には、難訓歌っていう、訳ができない歌が多々あるそうで、(歌の一部の場合もあれば全部の場合も)それを、古代韓国語で読むと、読めたり、今まで解釈されていた詩も、まるで違う解釈になるという面白いものだった。 特に、枕詞の扱い。 学生のころ、枕詞とは、ある単語につける意味のないゴロだけのための言葉と習った。 でも、韓国語にすると意味があるどころか、重要なキーワードになるとのことだった。 100%この訳が正しいかどうかは解らないけど、韓国語若しくは日本語とのチャンポンで話していたって考えるのは歴史の流れからして、自然かもしれない。 (多くの新羅、百済からの渡来人が着ていたのだから) でも、なぜ日本語でしか読もうとしなかったのかしら?日本の教育の島国根性? 最近韓国語を少し勉強し始めたけど、年のせいもあってまるで覚えられない。 ただ、文の並びが日本語と同じなのと、発音は違うけど漢字表記が同じなものが多々あり、日本と韓国の近さを感じずにはいられない。 は~これも韓流ブームの熱のせいなんだろうけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.14 18:47:20
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