|
カテゴリ:カテゴリ未分類
Oさんのところに遊びに行くと、トークライブと称し集会みたいなことやってるんだけど、それについてはよいことだと思ってる。最近の人間関係、事なかれ主義と比べたら、問題意識を持って主張する人たちに拍手~。なんだけどね。
カンパってのがちょっとね。 昔の貧乏学生みたい。「カンパ」って響きが、助け合いの精神で、もらう人にとってはありがたいし、あげる人にとっては、志を通してほしいと思う心と、自己満足が交じり合う。 でも、使途がよく解らないんだよね。確か今回はいくらもらいましたってその場で教えてくれるけど、会社ではないから決算があるわけでもないし、事業報告だってない。 最近のたくさんできたNPO法人だって何やっているんだかさっぱりわからない。路上で寄付求められてもそのお金に対して領収書発行するわけでもなし。うがった見方をすれば人の善良な気持ちを悪用しない人がいないとも限らない。 この間のトークライブでも、あるお母さんが、(結構活動家っぽい、教師っぽいひと。でもぎすぎすしてなくて普通に優しそうな人なんだけど)国会周辺で毎日座り込みしてカンパ募っているんだそうだ。でそのお金で息子の辺野古での資金調達している。その息子さん、何歳か知らないけど、辺野古での座り込みでも重要なポジションにいるらしい。若者だから、志も純粋だろうし、座り込み活動がその後どんな方向に行くとしても良い経験に違いない。でもさ、カンパに頼っての活動、生活ってどうなのよって感じがした。 そのお母さんは5万円で沖縄で若者一人1か月分辺野古で生活活動していけると言っていたけど… 活動は大事だとは思う反面、働いたほうが良いんじゃないのと思った。彼が自主的とはいえ、そこに座り込み、それによってほかの人が座り込みをせず安心して仕事できているっていうことで「ありがとう、頑張れ」の表れがカンパなのだろうか。 カンパ以外にいい方法ってないものだろうか… 資金がカンパ頼みって、平和活動にも限界感じちゃう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.02 17:06:24
コメント(0) | コメントを書く |
|