|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日,NHK英語でしゃべらナイト見ていたら、シンガポールの英語についての話題を取り上げていた。
メモを取っていなかったので確かではないのだけれど、アジアで英語をしゃべる人は、アメリカ合衆国の人口に匹敵していて、その中でもシンガポールは、7割の人が英語をしゃべれるとのことだった。 公用語が英語なのだけど、もともと多民族国家だったから、マレー語をはじめアジアの島々の言葉や、中国語を話す人たちが、英語を話すようになったとか…実際皆さん二ヶ国語話せるみたい。 映像で「英語を話せますか?」と聞くと、「もちろん。」と言いつつ、文法めちゃくちゃだったり、マレー語か何かが語尾につく不思議な、「シングリッシュ」というシンガポール独特の言葉、(方言?なまり?)で話す。要は伝われば何でもありってことか… 最近、シンガポール政府も、「正しい英語を使おう」とキャンペーンを打っているけれど、市民は、「英語も大事だけど、シングリッシュも大事」と言っていた。 日本も、正しい日本語を使うために、方言をしゃべれらない政策が取られていたけれど、沖縄では方言を暗号ととらえ話すことを厳しく制限した。「方言」にこそ、言葉のルーツがあるのだと思う。最近では方言で話そうと言う運動も各地であるとのこと。 残念ながら、私は東京生まれなので方言と言うものに縁がない。 シンガポールが「シングリッシュ」を作ったように、言語同士が混ざる過程が日本のどこかにあったように思う。 琉球語は、日本語の唯一の姉妹語とブログ上でお助けマンさんが教えてくれたけれど、やっぱり大陸のどこかの国々の言葉が混ざって日本語になったのではと考えてしまう。これは私の妄想だけど。 沖縄には台湾からの文化が沢山入ってきているけれど、韓国とのかかわりは見られないというのが定説らしい。沖縄には古い書物が残っていないから、DNAは調べられても文化はそれとは違うかもしれないし0とは言い切れない。 以前、宮古に日本語のルーツがあるのではと解いたロシア人の人の話を書いたけれど、それが現在となっては嘘っぱちだとしても、こじつける共通点は沢山あったのだと思う。台風銀座の沖縄に古代の鍵を持つ資料が残っていないのは残念。 沖縄の学者は、人類学をする人が少ないとある人が言っていた。ルーツが日本人でないのが解ってしまうからだそう。昔から沖縄の人は差別をされ続けていたから違うことを嫌うのかもしれない。(実際生粋の日本人手いるのかな?皇族だって随分混ざっているのに。日本の天皇「家」としての血筋が守られているだけで…) 韓国の人は、豚が好き(豚は福の神みたいなものらしい)、沖縄の人も豚が好き。 私にわかるのはその程度。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|