沖縄日和、改め四十路目前のゆるい日常

父親が庭にある桃の剪定をした。
猫の額ほどの狭い庭なのだけれど今年は桃が満開だった。
この桃の木植木のときに知人からもらったんだけれど…
その人、桃を丸かじりした後種を植えてみたら見る見る大きくなったんだとか。
にわかに信じがたいと私も父も話していたのだけれど、今年は沢山実までついている。

あまりにも実がついてしまったから少し剪定しようということになった。
落とした枝は葉をむしってお風呂に入れた。
桃の葉はあせもにも良いのだ。
桃のはクリームと言うのもあるくらいだから、お肌には良い。
お風呂に沢山入れたもんだからお湯が少し青っぽくなり（黄色ではなかった）青い実の残り香が仄かに甘くなんとも贅沢な気分になった。
心なしか肌もつるつるになった。
最近はもったいない病で、みかんの皮も干してお風呂に入れて楽しんでいる。
（さらしの袋を作ってその中に入れればごみの処理もさほど大変ではない）