沖縄日和、改め四十路目前のゆるい日常

朝総武線に乗っていたら、久しぶりにお世話になっているダイビングショップのスタッフにばったり会った。
「おー！朝帰り？」と私が聞くと、
「父親の看病の帰りなんだ」と
彼は在日なのだけれど、韓国語がまるで話せない。
（2世なのか3世なのか？知らないけれど）
最近私は、韓流ブームで韓国語勉強し始めたんだと話した。誰かに宣言しないと勉強し続けることができない気がして…
彼もトライしたけれど、反切表で挫折したと言っていた。
「母国語なんだよね」と話しをしたけれど、10数年前だったら神経質になって在日であることを話題にするようなことなんてなかったろうと思う。
少しは世界も狭くなっているのかしら？