|
カテゴリ:カテゴリ未分類
父親が朝から庭の植木の手入れを始めた。
猫の額ほどの小さな庭なのだけれど。 5月はじめに隣の土地が不動産会社に売却され近々駐車場から分譲住宅になるらし い。 しかも東側に建物が建ってしまうと我が家はまるっきり光が差し込まなくなる。 それプラスぴたりと隣に建物が建ってしまうと外壁工事もままならない。 ということで、隣が売却されるのを機に外壁の塗装、ベランダ補修をお願いした。 その工事もようやく終わり、避難させた植木たちを元の場所に戻す作業をようやく始 めた。(最近週末は雨だったり、私の発表会だったり忙しかったのだ) 非難させた植木たち、よほど日当たりが悪かったのか、クリスマスローズを除きなん だか元気がない。特に、今年はブルーベリーが全滅。花は沢山咲いたのに実がなる気 配がない。ラズベリーも… 地下植えの桃も今年はだめそう。この桃、近所の人が食べた桃の種を植木鉢に植えた ら出てきたそうで、手にあまり我が家にもらわれた。あまりおいしいとはいえないが 去年は20個ぐらいの実をつけた。桃栗3年とはよく言ったもので、桃は育ちが案外早 い。今年は小さな実をつけてもぽろぽろと落としてしまう。 私が、枝の剪定を少々したが、体中が細かい緑のアブラムシだらけになってしまっ た。 木陰の奥には、2匹の小さめなガマガエルも… 小さいころは、車がなかったので、車ようやく一台おける庭があった。近所の悪ガキ 達がどこで見つけてきたのか、ガマガエルをうちのも庭に何匹も放したことがあっ た。その中の数匹はうまく住み着いていたようだったが、その後駐車場を作るため庭 を崩してしまい、まるで見かけなかった。 このカエル達どこから来たのか?まさか、あの時の子孫でもあるまいし? この町もすっかり都会と思っていたがまだまだ田舎のようだ。 こんな小さな庭にもムシや小さなどうぶつたちの世界がまだまだあるのはちょっとう れしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.30 16:02:43
コメント(0) | コメントを書く |
|