沖縄日和、改め四十路目前のゆるい日常

今日、職業訓練の講座が開講した。
FP・金融証券科と言う講座で3ヶ月でAFPになるために必要な知識を学ぶのだ。
受講前の面接で誰でも取れますから、と言われていたのだけれど、合格率は５０％ぐ
らいで、最近国家資格になってからは少々難しいらしい。
話によると、私の受ける教室は合格率が高くて評判らしく、去年の同時期の生徒は、
８５％合格で、その後の再試験で残りの５％も合格したとか…
FPには、2団体の資格で、AFP/CFPとFP技能士1～3級があるらしく、試験日と学科試験
は同じだそうだ。実技試験が別の問題。国家資格なのに認定団体が2つあるなんてよ
くわからないんだけど…所属団体から、私はAFP取得を目指すと思う。
8月末まで講座で9月が試験。
この講座、今回より初の試みで、人材派遣会社とタイアップで、試験に合格すると就
職あっせんまでしてくれるらしい。
ここ数十日、社会の枠組みから離れていた生活をしていたが、教室の代表（社長？）
の挨拶でなんだかやる気が出てきた。
しかし、あまり計算も暗記も得意ではないから、資格を取れるつもりで高をくくって
いると大変なことになる。
地道にがんばります。
入校式の後、ハローワークに行って諸手続き。
学校に通っている間はハローワークへ行って就職活動の報告やら認定日申請やら面倒
なことをしなくて良いのが助かる。ただし学校を休むと手当が減るので気楽な無職生
活をすることは出来ない。
私の基本手当は、日額5754円+通所手当700円（たぶん）。
計算すると、1ヶ月30日とすると193620円。給与の60％程度（本当はもっともらえる
と思っていた）
仕事のストレスなくたぶん240日もこれだけのお金もらえるからよしとしよう。
雇用保険の支給を100日残して就職すると、お祝い金ももらえたりするから、満額も
らって海外旅行でもするか、早めに就職してボーナス時に寸志もらうか…
などと、超お気楽モードなんだけど、どう考えても40間近で、失業率４％超を考えた
らそんな選択肢自分にあるわけないじゃない！！！
いやいや、無職のときほど重たい荷物を自ら背負うことはない。