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昨日、デジたろうさんのお仲間のピアノの発表会、聴いてきました。
荻窪で古いけど趣味の良いクラッシック喫茶。 私もいつかは、ピアノカフェをという夢を膨らませてしまいました。 ギャラリーも併設していて、ますます私の思い描いている夢を形にしている場所だ わ。 発表会では皆さん丁寧に弾いていて楽しそうでした。 特にピアノを始めて3年半の男性が3曲ほど坂本龍一の曲を弾いたのですが良かった です。クラッシックよりはメロディラインが弾きやすいかとは思いますが、曲に魂が 入っていました。 上手な人や、弾きなれている曲を弾く時に陥りがちなんだけど、私もピアノを楽しん で弾いたり自分のテクニックが上達していくのがうれしくて、曲に心を入れ忘れたり するんです。 彼のピアノは、そういうことに陥りそうだった私をはっとさせてくれました。 一つ一つの音を大切に、心がけたいです。 今練習中の曲たちは思いっきり魂抜けている。 最近行き始めた音楽教室の発表会に出ることにしたのだけれど(親、きょうだいには 通っていることさえ内緒)実はまるで曲が仕上がっていない。 発表会は7月始め。お誘いを受けたのが2週間前の締め切り当日で先週の木曜日に選 曲締め切り。 どうしようかと思ったけどせっかくの機会だしと参加することに。 参加費が8000円とものすごい高いので欲張って3曲にした。 全部ショパンのワルツ。 先生がエチュードでも良いですよ。と言ってたけど、エチュードなんか弾けるわけな いじゃん。 弾く曲は3番9番14番。弾くのは9.3.14の順番。 9番と14番はまだ譜読み中間に合うかなあ。 曲のイメージとテーマを羅列すると 9番これは、かなり有名で「別れのワルツ」の名があるけれど私のイメージは、淡い 初恋。一応両思い。彼女を思う気持ち、恥じらい、彼女のことを思うと胸が高鳴って 夜も眠れない。幸せいっぱい。そんな宝石箱にしまっておきたい恋のワルツ。 14番これは「惜別のワルツ」の別名がある。これは名前の通りで、愛し合っていて も別れてしまった恋人が偶然にも船上パーティで出会う。付き合っていたときのこと 別れてしまった後悔を回想しつつ、船の明かりで夜の海の水面がきらきらする中、本 当の別れのワルツを踊る。そんな感じ。 14番、これは今まで恋あり、別れあったからこそ、音楽に没頭する姿。故郷への慕 情なども感じられ…マズルカっぽいんだ。この曲は感情よりひたすら曲にのめりこむ 感じかな。終わりもジャンジャンで終わるから丁度良い。 と自分の中では完全にシナリオできているんだけど…14番を弾くためにほかの2曲 弾くようなところがあるんだけど14番はまず間に合いそうにもない。 私って気が小さいでしゃばりなんだ。 たちが悪い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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