沖縄日和、改め四十路目前のゆるい日常

毎日、講義を聞いていて脳をフル回転させているせいかとても疲れる。
と言っても、講義の半分はうつろな状態で聴いているので頭に入っているとはとても
いえない。
ちょっとは、復習をと思い確認問題集をやってみた。
覚えたことを確認するだけの、○×式の問題。
これをやってみて、FPの本試験がこんな問題出るのだったらちょっと問題だなあと
思った。
と言うのも、ひっかけ問題がものすごく多い。○×形式だからなのかもしれないが、
内容を問うと言うより、いかに言葉に引っ掛からないようにするかといった意地悪な
問題が多い。概念は正しい知識を持っていても、問題を一字一字読まないとまんまと
引っ掛かる。
これってずるくないか～と思いつつ、FPに要求されている資質を垣間見た気がした。
FPの仕事って財産の契約云々にかかわるから、言葉に慎重でないとなれないのかも…
知識は持っていても、大雑把な人間には向かないきめの細かい仕事だ。
となると、私にはまるで向かない。
まあまあ、大雑把な性格や、がさつなところは劇的に直らないまでも物事をもう少し
慎重に見ようと言う姿勢は必要かも。
FPの勉強をし始め、FPの知識ではなく自分の性格を見つめなおすいい機会になった。