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図書館でグレン・グールドのCDを借りてきた。
気になるピアニストではあったのだけれど… カナダのピアニストで(もう亡くなっているが)かなりの変わり者で、人前で弾くこ とより録音することに執着していたらしい。 実際、今から40年ぐらい前の音源ですが音がすごくクリアで私好み。 気になることと言えば、彼の歌声。鼻歌歌いながら弾いている。ピアの好きなのだ ね。 たまにうなりながら弾いている人もいるけど、グルードの歌声は結構聞こえる。亡く なった方だから、彼の肉声が聴こえるのもなかなか良いかも。 彼のピアノの弾き方も特殊だし、いつも汚い格好で、人嫌い。自分の犬と車ぐらいに しか興味ないのではといった変わり者。 でも、音楽に対する執着はすごい! 写真で見る限りでは、きっとハンサムだったろうに… 個人的には、ピアノ界の「ジェームスディーン」と呼びたい。ディーンもものすごく 汚かったらしい。 バッハって退屈だと思っていたけど、なかなか良いかも… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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