|
カテゴリ:カテゴリ未分類
読響の定期演奏会の招待状を父のお客さんからいただいたらしく、母とデートすれば
よいのに、母は「私寝てしまうからあなた行ってよ」と言うので久々に(何十年ぶり だろう)サントリーホールに行ってきた。 もしかしたら生でオーケストラを聴くのは初めてかもしれない。 曲目は、ウェーベルン 夏風の中で ベルグ ルル組曲 シェーンベルク 管弦楽のための5つの小品作品16 モーツアルト 交響曲第40番ト短調 夏風の中では出だしの気持ちよい風のところで寝てしまった。 父に、あの爆音でよく寝れるなあ~と呆れられたが、爆音の時にはもう夢の中だった んだもの。 ルルは30分以上の長い曲で、予備知識も何もないから難しくてよくわからなかった。 解説を見ると、魔性の女ルルが男をたらしこんでは殺し、最後は娼婦になって売春宿 で切り裂きジャックに殺される。というすごい昼メロみたいな話で面白そうなんだけ ど。実際、ソプラノの半田さんはとてもお綺麗な方でもちろん綺麗な声。 最後は金切り声だして息絶えた迫真の歌声だったのだけど…私には上級編の音楽すぎ た。もう退屈で退屈で。音がたくさんありすぎると、音がバラバラしているのか、す ばらしいハーモニーなのか良くわからなくって… 父は、かなりお気に入りだったみたいだけど。 モーツアルトは超有名な曲だし、シンプルな構成で美しい。読響のうまさが分かっ た。 やっぱりモーツアルトはいいなあ~。 イタリア人指揮者のパオロ・カリニャーニさんも、独特の指揮がなかなか良かったと 思う。(指揮者の良し悪しってイマイチ分からないの) クラッシックのチラシをたくさんいただいたので、少し聴きに行ってみようかと思っ てる。 N響が、定期会員を募集中で10月は全部アシュケーナージらしく、彼の指揮も一度見 てみようかしら。ベートーベンは少しわかりやすそうだし。 12月の年末は、プレ様(プレトニョフ)が東フィルで第九の指揮するのでこれは絶対 行くべしと、今から年末のことを考えている。 花束とかあげていいのかしら~。今から楽しみだわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|