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バリと言えば、サーフィン天国。
今回、バリを案内してくれた現地の友人は、サーフィンをしたくてバリに来たのだ。 ビーチで彼女と待ち合わせ。 彼女はローカルの友人たちとお話しているので、私は、彼女の友達の1人とお話しな がら、海を眺める。 そうすると、どこからともなく、おばさんがやってくる。 ビーズアクセサリーをたくさん抱えて、 「安い」「かわい~ね」「これすごく人気」 と、売り込み。 「いらない」「高い」と言って断っていると、今度は、財布を見せて。 「ぜんぜん売れてない、キキちゃん(たぶん伯母さんの名前)かわいそう」 「朝からぜんぜん売れてない」と、泣きついてくる。 「じゃあ、これいくら」と聞いたら最後、 もう買わないといられない状況。 無視しても、「値段聞いた」「いくら」「友達やすくする」と食らいついて話さない。 結局、ビーズのアクセサリーを6つ。計1000円ぐらいで買ってしまった。 伯母さんは、私の手を握り「ありがとう、友達」と言っていなくなった。 友人が、「あたりまえだよ。1000円あれば1週間働かないで暮らせるんだから」 まあ、厄介払いができて良かったと思ったのもつかの間。 また違うおばさんがやって来て、 「マッサージ」を売り込み。断っても、さっきの人からは買ったのに、「ずるい」 「私かわいそう」「マッサージ気持ちよい」ともう断れなくなってしまった。 足の裏の角質取りをお願いした。実際気持ちよかったし、値段も150円ぐらい。 まあ、旅行と言うのは現地でお金を落とすのが役目みたいなところもあるからまあ言 いか。 そんなこんなで、他にも2人計、4人のおばさんのカモにされてしまった。 あと1時間この場所にいたら身包みはがされる。 このおばさんたち、皆仲間で、仕事が終わったあとビーチで円陣組んで、井戸端会議 していた。 恐るべし。 クタのビーチに行ったら、このおばさんの洗礼を受けることは間違いない。 まあこういう駆け引きが旅行の楽しみでもあったりするのだ。 これから日本で、セールスの仕事をしなければならない私は、このおばさんたちを見 習わなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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