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最近、プレ様指揮のベートーベン交響曲全集を購入して聴いています。
(プレ様がソリストのベートーベンピアノ協奏曲も全曲出る予定) 福田総理もクラッシック好きのようで好きな曲は「運命」だとか... まさに、総理になる運命を持っている人と持っていない人っていますからね。 彼は、総理になる運命背負っていたんでしょうね。 (棚ボタ総理って感じします) 個人的に福田さん好きです。 この運命、1楽章はあのジャジャジャーンは有名ですが。 今までちゃんと聴いたことがなく、このジャジャジャジャーン{ベートーベン曰く運 命動機(運命はこのように戸を叩くと言ったそうです~ライナーノーツより)}の響 きから、人は運命から逃れられないと自分で勝手に解釈していました。 でもちゃんと曲を聴きなおすと、運命を克服し苦悩しながら勝利する。 人間は、そういうものに立ち向かう強さと力を持っていると、励ましてくれます。 ベートーベンって変わり者だったろうし、イマイチ女にもてない風で苦悩も多かった と思うのですが、曲はいつも人間らしい弱さや悩みを持ちつつもちゃんと克服し讃え るそんな曲作りをしていると思います。 人間賛歌。ベートーベンの曲にはいつの時代も人々に対する応援歌となっているよう な気がします。(最終章とかちょっとオリンピックのファンファーレっぽいし) だからいつまでもベートーベンは愛されているのでしょうね。 ちなみに交響曲5番の「運命」の表題は、日本で良く好まれてつけているらしいで す。 どうも私の年の場合、ベートーベン運命といえば、発毛剤のCM 「髪はなが~い友達」のイメージがすごく強すぎる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.09 23:41:32
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