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沖縄日和、改め四十路目前のゆるい日常

沖縄日和、改め四十路目前のゆるい日常

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なみなるー

なみなるー

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2007.11.28
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全く、バッハとは縁がなかったのですが、チェンバロ習うようになってバッハも弾く
ようになりました。
プレリュード4曲目にして、3声の曲。
今までは2声だったので結構弾くの大変。
もともと、外声、内声とか言われてもさっぱりわからなかったのだけど。
先生の説明聞いてやっとわかりました。
声部は、上からソプラノ、アルト、テノール、バスがあって、今回の曲の場合、
ソプラノ、アルト、テノールからなっている。
それぞれが自分のパートを歌って主張している。
楽器に例えると、ソプラノがフルート、アルトがバイヲリン、バスがバスかしら。
なるほど、それぞれの楽器を一つの楽器で表現していて、伴奏と言う概念がない?
シンプルだけどとても難しい。ソプラノの歌をアルトが追いかけたり、それぞれが自
分の歌を主張するからたまに、不協和音も生じたりしている。
先生曰く、バッハのそういうところは現代音楽に似ているのよ。
へ~。
じゃあ、ロマン派とかは、そういう内声とか、外声とかないのですか?
古典派ぐらいから、機能和声っていうのになったそうです。
例えば、モーツアルト、ハ長調の曲。
ド~ミ~ソ~シ~ソレソ~だとすると、ドソミソ、ドソミソ、レソファソ、レソファ
ソってなる。和音で言うと、ハ長調のドソミソは1度、レソファソは何だろう?5度属
7?のシ抜き?
よくわかんないけど、左手は伴奏で、その調のメロディーにあった音があてがわれ
る。
音楽の作りってわかったら面白いなあと思う反面結構複雑、でも1つの楽器でいくつ
も歌えたら楽しい。
そう、チェンバロの調律、私はバロッティなんだけれど、平均律と違うから、
調によって、曲調が違う。平均律の場合、移調しても曲の雰囲気は同じとされてい
る。
古典音律の場合ちょっとづつゆがみがあるから、ここがまた面白いところ。
今やっている曲は、ニ長調で、イメージとしては勝利とかはつらつした曲調だそうで
す。





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Last updated  2007.11.28 23:01:38
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