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日曜日に見てきました。
感想は・・・ ピアノシーンを沢山期待している人には少々期待はずれかも。 この話、邦題の「僕のピアノコンチェルト」や、予告編を見た人は、 天才少年のスポ根ピアノ道と思っている人が多いし、それを期待していると思うので す。これはソニーミュージックとYAMAHAの策略か… (映画の中で、ヴィトスのピアノはYAMAHAだけど、先生のところはスタインウェイと いうところは、謙虚かも…) しかし…原題は「ヴィトス」で主人公の少年の名前なんですね。 頭脳は大人、心は12歳の少年が、家族、恋、将来に悩み成長していく話なんです。 ピアノは大きな柱だけど、別にピアノの話ではないと思う。 特に、彼の祖父との交流がとても暖かく微笑ましい。 おじいさんかなり良い味出していた。スイスの名優らしいです。 全体的に緩やかで、少々退屈な面もあるけれど、いい映画でした。 幼少のヴィトスも、(私の悪魔っ子の甥にそっくり)12歳のテオ君演じるヴィトスも とても良い。 やっぱり、ピアノのシーンが少ないのがどうも残念。 一応私の中では、78点かな。 8月にテオ君公演あったけど来日したら聴いてみたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.04 20:31:06
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