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AMは、板橋美術館でブルーノ・ムナーリ展へ
私は美術とか芸術とか良くわからないんだけど、子供のころから日曜は教育テレビの 日曜美術館から始まる家なのでなんだかそういうのを見る機会が多い。 今日は弟家族と、父と散歩がてらに… 区美術館あまり期待しないようなところもあるが、周辺の区、練馬と板橋はなかなか 良い企画展をやっているのだ。 なぜか、池袋モンパルナス、アトリエ村のあった豊島区には区美術館が無いのがなん とも皮肉。 で、今回のアーチスト、イラストレーターでもあり現代アートのはしりでもある方な んだけれど、その表現方法が絵本。 絵本のイラストはもちろん、絵本の可能性、形態や表現方法を実験的に行なっていて とても面白い。 日本と縁の深かった方のようで、武満徹は、ムナーリの本にインスパイアされて、 「ムナーリバイムナーリ」という曲を作曲している。 機会がある方は是非ムナーリ展へ。 家に帰ってきて、たまたま3チャンネルのままになっているテレビをつけたら、日本 音楽コンクールの本選ドキュメントを放映していた。 丁度ピアノ部門。 ファイナリスト4名のうち、3名がラフマニノフ。1名がモーツアルト。 二人が2番。この二人東京音大の同級生で全く違うタイプ、しかも仲良しらしい。 1人は、緻密に音を積み上げるタイプ、もう1人は感情の赴くままに弾くタイプ。 もう1人はパガニーニの狂詩曲~で芸大の大学院在学の女性。 モーツアルトのコンチェルトは何番だったか忘れた20番かな?普通カデンツァはベー トーベンの書いた者を使うらしいが、今回自分のカデンツァで挑戦。 結果は、積み上げるタイプの子が1位。予想どうり。2位はその友達。しかも聴衆賞は 彼が取った。結構意外だった。モーツアルトのこの方が良かった気もしたんだけどな …どうも、2位の男の子自己陶酔型で、ロマンチックな感じは良かった反面やりすぎ のような…でも魅せたと言う点では聴衆賞も納得。 モーツアルトのコンチェルトは点数稼ぐの難しいですね。カデンツァも悪くなかった けどシンプルすぎてここでもっとアピールしてほしかった。 芸大の女性もうまいけど、なんだか無難でつまらない演奏ってかんじ…音楽やるなら 外国に行ったほうがよいのになぜ日本にいるのだろうか~… やっぱり、ピアノコンチェルトはラフマニノフかリストで勝負が審査員にアピールで きるんだろうな~。 必ずモーツアルト選ぶ人も1人いるけど…ベートーベン選ぶ人ってあまりいないなあ ~。 皆さんは、誰のピアノコンチェルトが好きですか~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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