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去年、第九を聞いてやっぱり第九って聞くより歌うものだよな~と感動したものの今
年は第九とは無縁。 去年の第九本当に良かった~。(プレ様間近で見られたし…) 最近、「歓喜の歌」と言う映画を見たけど益々歌いたくなりました。 来年こそは!唄うぞ~ 先日、NHK教育で交響曲第九にまつわる話を見ましたがなかなか興味深いものでし た。 ベートーベンはシラーの詩に感動し合唱つきのこの曲を完成させたのですが、ベー トーベンの人類愛とは裏腹に、戦争の道具などに使われていくのがなんとも皮肉。 ヒトラーであったり、ベルリンの壁であったり、連合国、ソ連、国に関係なく第九は 常に愛され、利用もされたようです。 一時は、国連の歌の候補にもなったり、(採決される前に他の国しかも人民の惨殺を しているような国が国歌にしてしまったり…)今は、EUの歌らしいです。 宇宙船ボイジャーには第九ではなく運命が乗せられているそうですが、ナレーション は(渡辺徹)第九には地球で果たす役目があるからかもしれないですね。と言ってい て、妙に納得。 音楽って言うのは作った人がどこの人であれ発表した時点で、(著作権は別だけど) 皆の者になる。 特にベートーベンの人類賛歌の曲たちはすべての人達のものなのでしょうね。 年末はベトベン、年始はヨハン・シュトラウスかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.27 22:06:56
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