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昨日の日記にも、月光のパクリっぽいと書きましたが…
またまたWikipediaによりますと、 曲の構成 複合三部形式(A - B - A')による即興曲。ベートーヴェンの月光と調性、構成、雰囲 気が類似していることから、これを下敷きに作曲したと考えられている。 ショパンがなぜこの曲を出版しなかったかについては、諸説あり定かではない。 フォンタナ対し「自分の死後この楽譜を灰にして欲しい」と頼んだという説もある。 一説として、この曲の冒頭部分(7-8小節)が、ベートーベンのピアノソナタ第14番 「月光」第三楽章のカデンツァ(189小節)と酷似していることから、自己批判に厳し いショパンがあえて出版を断念し、楽譜を焼き去ろうとした説がある[1]。 フォンタナはショパンの遺品の中からこの曲を見つけ、自筆譜の題は単に即興曲で あったが、あらたに『幻想即興曲』とのタイトルを付けて1855年に出版した。 とのことなので、私が妄想を抱かなくてもこの2曲が似ていると言うことは、普通に クラッシック界の常識のようでした。 月光3楽章と、幻想即興曲どちらが弾くのが難しいかというと、私は弾いたことがな い分、月光だと思います。 なので、月光3楽章を弾く前に、幻想即興曲のたな卸しは正しい。 と思います。 私のお勧めとしては、シューベルトの即興曲のあとに、幻想即興曲、月光3楽章の順 番で学習するのが効果があるのではと思います。 一応、シューベルト即興曲難易度D。あとは難易度Eです。 指の訓練にはもってこいです。が幻想即興曲のほうが、シューベルト即興曲よりごま かしやすい気がします。というのは、音階のところで右手アクセントをつけるところ さえ弾けば、早く弾けば弾くほど音をすっ飛ばしても幻想即興曲はそれっぽく聴こえ るからです。といっても、私にはそのような技術はありませんが… さてさて、この年(40歳)で音階弾くのが苦手な私はどれだけ上達するでしょうか。 自分で人体実験。みたいな感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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