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今年はシューベルトイヤーらしいので(没180年)でも去年は生誕210年だったからか
らなんとも中途半端な記念年ですね。 去年はグリーグイヤーだったのでグリーグの自伝なども読み1曲レパートリー?も作り ました。 これから追々シューベルトについて学びたいと思います。 今まで弾いた曲と言えば即興曲OP90-2,4で久しぶりに4のほうを弾きなおしてみまし た。はっきり言って指使いや何から何までめちゃくちゃで、特に音階のリズムなんか 滑っちゃってなっていない。 でも自画自賛ながら、ピアノを再開した2年半前より着実に譜読みが早くなったよう に感じます。以前だったら昔の曲の掘り起こしなんて楽譜見るのもうんざりといった 感じでしたから。 未だに初見はまるでダメ。譜読みが早いことが良いことかどうかわからないけれど、 楽譜アレルギーがなくなることでいろんな曲に挑戦できる可能性は出てきたわけで す。 もともと食い散らかしのように弾くのでどの曲も完成度はかなり低いです。 6月のピアノムシの発表会はシューベルトにしようと決めていて、他の曲も調べてみ ました。 最近お気に入りの無料楽譜サイト。 http://www.free-scores.com/ こちらで、楽興の時3番の楽譜をゲット。 こちらは1823年に「ロシア風な歌」と言うタイトルで出版されたそうです。 2拍子ですがロシア舞踊?のようで短調の曲ですが最後は長調になり楽しい雰囲気も します。 短めで譜読みはかなり簡単でした。 それもそのはず、本来f-mollのはずがg-mollに移調されて書き直されているためフ ラットが2つ少ないのです。 どうりで… シューベルトの曲を弾いてみると、ショパンなどと比べると内声、外声が結構しっか りしていて、楽譜は簡単ながらなかなか弾きこなしにくいです。 即興曲の90-4なんかは、ロマン派を感じさせるところもあるけれど、どちらかと言う と古典派っぽい。個人的には今まで弾いた曲で比べるとTrioのあたりはウェーバーの 舞踏への勧誘とかイメージが近い。確かに3拍子だし…調も全く違うのだけれど何か 通ずるところがあるような…一応どっちもドイツ人だし、同じ時期ウィーンにいたの で同じ空気を感じると言うか… 90-2のほうは、ちょっとモーツアルトっぽい。90-2のほうが簡単かと思っていたら、 こちらのほうが難易度高いみたいです。やはり単音で綺麗な音階を出すのは難しいで す。 いろいろ、これからの課題、目標がありまして… 今月27日にチェンバロ教室の弾き初めでプレリュード3曲ほど弾きます。 1曲は去年12月の最後のレッスンで与えられた課題なので短い曲とはいえ結構大変。 2月はのだめさんデジさんと恵比寿で練習会。 ショパンのワルツを4曲弾こうと思っていますがもう少し完成度を上げて臨みたいで す。 6月はピアノムシの発表会ですが、Amiさんとの連弾、 Soloは、シューベルトの即興曲か、ベートーベン月光3楽章。 一応今年前半にベートーベン月光は弾けるようになっていたいので間に合えば。 あ~でも人気曲だから誰かが弾くかもしれないですね。 後半はショパンのソナタかエチュードに挑戦したいな。 いろいろ野望はありますがどこまで到達できるか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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