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2年ほど前からピアノとは別に音楽教室に通っています。 当初ヤマハグレードコース5級をとるという目的でした。 教室のふれこみではソナチネレベルでも半年で取れるとのことだったのですが、未だ全く進歩しておらず、取れる見込みも立っていません。 今習っている先生も秋に産休に入る可能性があり、とうとう、「もうそろそろがんばりましょうね。」と言われてしまった。 毎回先生とお話ししに行くような感じで教室通いしているので予習復習なし。 それでは受かるはずもなし。 しかしながらようやっとコードやふさわしい伴奏付けというのがわかってきました。 (5級レベルの範囲で) その和音がコードで何かはまだ言い当てられないのですが、コードネームを言われ和音を弾くということには段々なれてきました。 今後勉強しそうもないのでブログ上で少しずつ復習してみます。 (素人の書くことなので異論があったら指摘してください。) 誰でも知っているコードC。ドミソの和音。(ミソドもソドミもCなのがややこしいところ。展開形というのですが。こちらも追って書き込むつもり…) C(ド)を根音にし、3度ずつ上がった5度の和音です。 (ド-ドは1度、ド-レは2度、ド-ミは3度、ミ-ソは3度、ド-ソは5度) ではコードD。上の説明から想像するとレ・ファ・ラ。 知っている人はそんな当たり前の事をというと思いますが・・・ 答えはレ・ファ♯・ラ。 何故でしょうか? ピアノの鍵盤を良く見てください。 またまた当たり前ですが、ミとファ、シとドの間には黒鍵がありません。 黒鍵をはさんだドとレの関係を長2度といいます。(全音とも言います) 黒鍵のないミとファの関係を短2度といいます。(半音とも言います。何で半音なんだ!と怒らずに、ミとミ♯とでも思っておいて下さい) さてコードCの和音は3度ずつ離れた三つの和音でしたが、こちらの関係は ド-ミが長3度、ミ-ソが短3度。 メジャーコードは長3度、短3度になります。 レ・ファ・ラの和音は、レ-ファが短3度、ファ-ラが長3度。 この位置関係はマイナーコード。ですから Dm。 ではCmは、ミをミ♭にすればよいのです。 真ん中の音を半音上げるか下げるか(この表現はなんだか変だけど)でメジャーかマイナーか決まってきます。 根音と和音の3度の関係がわかれば簡単なコードはどの音で構成されているかすぐわかるようになります。 (全音、半音という表現もするのでこちらもややこしいのですが。) ごちゃごちゃややこしいことを書きましたが是非ピアノの前に座り3度3度、5度の和音を作ってみてください。そして真ん中の指を半音ずらしてみてください。 気をつけてほしいのがBの和音シ・レ・ファそのまま弾くとなんとも変な和音。 そうそう、黒鍵を含まないところが2箇所あります。レとファを半音ずつ上げて弾いてメジャーコードを作ってみてください。シ・レ♯・ファ♯。コードB。真ん中を半音下げてください。シ・レ・ファ♯。Bmのコードになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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