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マイブーム、ベルバラでしたが、池田さんのコミックに今更ながらはまっています。
ベルバラといえば、フランス革命を題材にした漫画で、オスカルは、バイヲリンをた しなんでいました。 ベルバラほどの大衆性はないかもしれないですが、音楽好きな人にややお勧めのなの が、オルフェウスの窓。 ややの理由は、「話が長い」 こちらは、前半は音楽学校の学園ものかな?と思っていたら、ロシア革命を題材にし たもので、ベルバラと比べるとやや暗め。 登場人物も、オスカル⇒ユリウス フェルゼン⇒アレクセイ、イザーク⇒アンドレ と、ややキャラがかぶる…登場人物はオルフェウスの窓のほうがかなり多い(顔が似 ていて良くわからなくなる) 音楽については、実在のピアニスト、「バックハウス」が出てくるのが、ベートーベ ン好きにはたまらない。 しかも、テーマ曲はピアノ協奏曲5番皇帝。 ロシア革命、ロマノフ王朝崩壊、皇帝の隠し財産を題材にしたこの話にピッタリの 曲。 さすが池田理代子さん声楽家にその後なっただけあり、音楽史にも精通している。 近くて遠い国ロシアを勉強するにもお勧めの本。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.11 00:34:09
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