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ピアノの調子が悪いので調律師さんに来てもらいました。
半押しだと音が鳴りにくい箇所がありとても弾きづらい。 彼によると湿気のせいでやや木が膨らんでいてうまくハンマーが下りない状態になっ ているとかで、詳しい説明は良くわからないけど、部品を交換してついでに潤滑剤を つけてもらって事なきを得た。 音は半年前と随分狂っているようで、やっぱりベートーベンのせいだなあ~と、ピア ノが少々疲れているのがわかった。 調律師さんは、会社に属しておらず個人で仕事をしているのだが、 「僕みたいな個人の調律師のところには結構変わったお客さんが多いんですよ」 と、ふ~んという感じで話を聞いていたが、どうやら、その変わった人の中に私も しっかり入っているらしい。 「え~、私はいたって普通ですよ」 といったところ、 「スピネットやったり、チェロ買ったりする人ってあんまりいないですよ。僕の友人 でいますけど…そいつは、そのうち楽器博物館でもやるのではと思いますよ。」 は~そっか~。 「そうですね、今度の調律のときにはまた楽器が増えているかもしれないですね。」 そうそう近々DSソフトのアナログシンセも入手するし、な~んと素敵なおもちゃをま たまたネットで見つけてしまった。 学研大人の科学の付録miniテルミン!同付録のシンセサイザークロニクルとつなげて 遊ぶことが出来るのだ。即注文。 やってくるのが楽しみだ。楽器というより音マニアだ!!! そうそう、チェロは…今は7月19日のチェンバロ発表会に向けて練習しなくちゃなら ないので、9月からお試しレッスンの予定。 調律師さんと話をしていて、クラッシック音楽というのは、長い間淘汰されず来た音 楽だから、究極のポピュラー音楽かもしれないという話になり、今流行の音楽を聴い ている人は長い目で見ればかなりマニアックな音楽を聴いているということになる。 ほ~時間の尺度を変えてみるといろいろな考え方が出来るのだ。 調律師さん曰く、これからは音楽もマニアの世界に入っていくだろうから、古楽器な ど珍しい楽器を弾く人が増えるのではないかとのこと… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.05 19:56:39
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