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土曜日、ピアノ仲間の練習会に参加。
オールショパンで挑んだものの、かなり上級者がおり意気消沈気味~。 ついでに3次会のピアノのあるバーで、他のメンバーがかっこよい曲(なんだったっ け…)をお店のウッドベースとコラボ。 かなり感動的な腕前! と、またまた人と比べてしまった。 確かにピアノをやってはいるもののブランク20年余りで、再開3年を考えたら自分で 自分を褒めてあげたいと思うぐらい上達したんだけど、曲の仕上がりが中途半端なた めと周囲がうますぎるため、あまり褒められたことがない。 褒められる時は、音の大きさぐらいか? 確かに大きい音出すの自信アリ!?しかしコレは自慢にはならないのだ。 発表会で弾く曲は直近で練習している曲が一番良いと思い、本日チェンバロのレッス ンにて先生に「フランス組曲1番を12月のサークルの発表会で弾きたいのでどうにか 12月までに仕上げられるように見てください!」 先週のレッスンではかなりのダメ出しで、1ページ終わらず…コレでは間に合わな い!!! 「12月の中旬だったらどうにか間に合うのじゃない。ではそのつもりでレッスンしま しょう」 「ピアノで弾くの渋いわね~」と先生 「やっぱり、ちょっと地味ですかね~。たぶんロマン派とか印象派が多そうだし、年 末だから一年を総括するような自分の内側と対話できるような曲がいいかな~と思っ て。実のところ今練習している曲弾くのが一番良いと思って。」 「そーねー、ピアノで弾くのも楽しいわよ~。チェンバロは音の強弱がそんなにつか ないでしょ。だからピアノで弾く時は自分でモティーフ決めたほうがいいわよ。」と 先生。 「モティーフですか?例えば、この内声部とかですかね~」と私 「そうね~、そうすると沢山でてくるから少しうるさくない。私だったらこのスケー ルかしらね~。あなたはあなたのモティーフでいいのよ。そういうこと考えて弾くの も楽しいわよ」と先生 モティーフか~。今までそういう考え方なく気分のまま弾いてました~。 「ピアノで弾く時のほうがいろんな音がでるので、自己陶酔しがちになります~」と 私 「まあ、ピアノのいいところ、チェンバロのいいところ悪いところそれぞれあります からね」と先生。 フランス組曲。確かに地味な曲だし、ロマン派印象はに比べ難易度も高くはないです が私にとっては美しく弾くの結構大変。 大雑把にどうにか弾くと、先生に常にだめだしされるので、楽譜と真摯に向き合うに はバッハは良いかもしれないです~。 とりあえず12月までにどうにか弾けるようにしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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