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The Strokes - Reptilia 60年代ロック・リバイバルの時代ですね。 それに呼応するかの如く ファッションではモッズ・スタイルが徐々に盛り上がってきてるような・・・ こんばんは。 つーかおはようございます。 ナミ助です。 モッズ・コート macのパソコン インテリア ・・・ 欲しい物挙げたらきりがありません。 とりあえず三日間徹夜が明けて 昨日は爆睡しまくりました。 起きた時には授業終わってました。 でもそんなの関係ねぇでもそんなの関係ねぇ!! ハァハァ。 orz やっと生活に一区切りついた訳ですが 日々勉強の毎日で 本当に考える事が沢山あります。 僕は建物・都市を設計・デザインする事をしています。 というか勉強しています。 どんな事をしているか。 まず初めに 統計上のデータ 役所からマスタープランを借りたり 階高、用途 高低差 様々な事を分析する事から始めます。 とっても大事な事で分析する事で その街、建物のカラーを知らなければいけないのです。 人間で言うところの性格です。 次に conceptを決めたり 具体的な提案をしたり 将来像を提示したりする必要があります。 その全てに根拠が必要で 論理的な展開をしなければいけません。 そこでデザイン性、機能性(実際は分析の段階で始まるが) の思考が始まります。 見た人にも考えてもらったらいいなぁと思う事があって それってのは 何が良くて、何が悪い事なのだろうと。 オレは西欧の町並みが好きで 緑が豊かでコミュニティスペースも充実していて とにかくそんな一体感のある町並みが好きでした。 東京はどうだろうか。 ごちゃごちゃしてて 都市としての近隣都市との繋がりを感じるのは困難で そのくせ便利であったり。 そんな東京は混沌としてる 様々な形態の建物が混在して それぞれが主張しすぎているのだ。 オレはそんな東京が嫌だった。 じゃあそんな東京は悪いのか?? それが特徴なのではないか?? そういう疑問にぶち当たる訳です。 都市に限った事ではなく 建築にも人にも言える事です。 時間が経たないと良い悪いはっきりしない事は沢山あるけど 今ある現状果たして 良い悪いがどこまで明確になっているのか。 良い悪いなんて無いんだよ!! 明確にする必要はないんだよ!! と、言う人もいます。 でもそれは考える事を辞めた安っぽい持論にしか聞こえない。 確かに良い悪いは存在する。 安易な話 その土地・その人にあった事をする その特徴、人に言い換えればアイデンティティーにあたる部分が必要なのではないか。 極端な話新宿に畑はいらない。 作ってもいいかもしれないが それは新宿に求められている事ではない。 仮に何かをみんなが求めなければ 作る必要はないのか?? そんな訳はない。 結局答えなんてない。 何が良いのか悪いのか わかりにくい時代だと思います。 そんな中で自分なりの信念を持つ事が 自分にとっての良い事だと信じています。 それは思想、宗教であったりの部分にも大きく影響される部分ですが・・・ 戦争も環境問題も一緒なのでは?? 戦争も環境問題も 結局は”人”の事しか考えてない。 戦争肯定派の言い分はわかんないけど 否定派の人として でもやっぱり戦争して被害者になるのは嫌だし CO2が排出されて温暖化が進んだり オゾン層がなくなってしまうのは嫌だ。 命は大切にしなければいけないんだ! 動物も人も同じなんだよ?? そうだ。その通りだ。 オレもそう思ってる。 でも 結局そこには 根拠らしい根拠なんて見あたらない。 でもやっぱり子供が苦痛な表情を見せてる写真を見たりすると オレは涙が出る。 理屈ばかりの世界に浸っていると いつか自分の感覚が堅くなっていきそうで怖い。 自由な心を持っていたいとは思う。 現代アートばりの根拠のなさでも そういう心を持っていたいと思う。 結局何もわかんない。 ただやっぱり 家族が死ぬのは辛いし 友達が死ぬ事も辛い。 だから悪い事。 そう考えるのかもしれない。 だけど本質が見えてない今はまだ 環境、戦争反対を訴える建築をするには 考えが浅はかすぎる。 各々のエゴがあり 宗教的考えがあり 人との関わりがあり 本能があり 色んな物が密接に絡みあって 沢山の人が今の考え・に至っているのだが・・・ いずれ何が良くて何が悪いのか わかる日がくるかもしれない。 言いたい事の数%しか書けなかったけど これが今のオレの哲学的思考。 これから色々なプロセスを経て 色々なデザイン・建築を考えるのだと思う。 きっとほとんどの事において答えは見つからないかもしれないけど それでもオレはきっと考える・・・ 今日も建築・人に向き合う日々が始まる。 さて頑張ろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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