バンコクに引っ越してきてから早、半月。
引越しの片付けは最初の週末で7割方終わり、あとはボチボチ・・・という
感じだったのですが、その後片付けとは別のことで忙殺されていて
ブログを更新する精神的・時間的余裕もありませんでした・・・
しかし、やーーっとヤマを超えました!
ブログの「再びのバンコク編」も本格的にスタートです
さて、たっくんの幼稚園生活バンコク編も、既にスタートして丸2週間。
10月の1日がちょうど月曜日でキリもいいし・・・ということで、
引越しから4日目にして、幼稚園に行っていただきました
幼稚園決定までに見学した園は日系がひとつと、タイ系だけど日本人園児が
多く通う園、それから完全タイローカルの幼稚園が3つ。
こういうのって、見学すればするほど悩みますね
散々悩んだあげく、結局、送り迎えのしやすさが最大の決め手となって、、
私が「まあ、ここならいいか」と思い、たっくんも割と興味を持っていた様子の幼稚園に
決定しました。
タイの幼稚園です。
が、日タイのハーフちゃんが2人いるそうで、
「○○(その子の名前)は入園したとき、全然タイ語しゃべれなかったけど、
今はすっかりなじんでるわよ~」って感じで、日本人の子供の入園に関しても
先生のほうはかなりあっけらかん。
「子供はすぐなれるよ。コンケンでもタイのナーサリーだったんだから、全然もーんだいなし。」と、
同じくあっけらかんの夫を尻目に私だけは、この選択が本当に良かったのかどうか
自信がもてなくて、かなり心配モードでした。
登園初日。
この日のために揃えた、たっくんの好きなキャラのひとつ、「しんかんせん」の小さなリュック。
バンコクの某デパートのサン○オコーナーで、たっくんが自ら選んで購入、
その日はベッドの中にも持ち込むくらいのお気に入り。
「これを持ってあたらしい幼稚園に行くんだよね~」とマインドコントロールのように
言い続けた成果か、登園初日はさっさとリュックをしょって、靴も自分ではき、
一緒に家を出る夫に「パーパ~~!!もういくよ~ はやく~」と言うぐらい大張り切り
やった! カバン作戦大成功!
バンコクにあってよかった、サン○オショップ・・・
幼稚園に向かう途中も、超ごきげん。
でも、幼稚園の門の中に入って私が先生とちょっと話しているうちに、
あれ?パパもママも、もしかして帰るの?と気配を察し始めて
私の足にしがみつきはじめたたっくん。
最後はやっぱり、泣きながら先生に抱っこされて中に入っていきました。
やっぱり泣いたか・・・・
初日だもん、仕方ないと思いつつ、やっぱり朝泣かれると胸が痛みます
コンケンのナーサリーでは最初の1ヶ月は毎日泣いてたけど、
今度はどうかな・・・・
すると、なんと!
2日目の朝、初日のように張り切ってはいないものの、「ようちえん、いかなーい」とも
言わず、送っていったパパと別れるときも泣かなかったそう。
そして遂に4日目の夜には、
それまでは「新しい幼稚園は、好き?」と聞くと、
「コンケンのようちえんはすきー。バンコクのようちえんは すきくないー」と
答えていたのに、ついに「バンコクのようちえん、すきー」と・・・・
パパもママも同じこと何度も聞くんだもん、えーい面倒だ、好きって言っとけ!
・・・・・・とたっくんが思ったのか、思わないのかは分かりませんが、
とにかく、この言葉を聞いて、一安心。ちょっと目頭がじーんとしてきてしまいました。
さすがに先週も今週も、休み明けの月曜日の朝は、
「きょうは、ようちえん、おやすみ?おうちで のんびりしよっか」なんて言って、
ややグズグズ気味だけど、たっくんのバンコクの幼稚園生活、
とりあえず、私が思っていたのよりは、順調な滑り出しです。
今の時期、タイの学校・幼稚園は雨季休み中。
ナーサリー部の子供たちは特に学期休みがないとはいえ、
「普段はお迎えは4時でも4時半でもいいけど、雨季休み期間中は3時には迎えに
来てください」といわれているので(先生の都合?)
昨日までの忙しさの中、これは結構つらかった!
(コンケンの時は学期休みはまったく関係なく、普段は4時半ぐらい、忙しい時は
5時をまわることもあったので)
お迎えもこれまで車でドアto ドアだったから楽チンだったけど、
今はそれに比べたらちょっと大変。そこそこ車が通る道で、走ったり、ちょろちょろしたり、
しゃがみこんで何かを眺めては動かなかったり。はあ~
たっくんよりも私のほうが、余裕なし&お疲れモードで「順調」じゃないかも。。。
幼稚園ネタ、まだまだありますが、長くなっちゃったので、また今度