From クルンテープ

ベトナムから帰って来て以来、たっくんの日本語会話力、
ひとつ階段を上ったようにグンとアップしてます

平日の日中はずっと現地の保育園でベトナム語環境だったから、
日本語に触れる時間はむしろ減ってた？っていう気がするんだけど、
なんなんでしょうね～。

春に一時帰国したときも、おしゃべりが上手で勝気な従妹に圧倒されまくりの１週間を
過ごした後、その従妹がいなくなったとたん、言葉があふれ出てきたっけ。

それと同じで、「話したいのに、話せない・・・」という環境で抑圧されていたものが
家に帰ってきたとたんに安心して、一気にあふれ出てきたのかも。

ベトナムに行く前は、

単純に自分の欲求を伝えるとか、
見たものや起こったことを、そのまま描写するだけとか、
主に私が言ったこと（口ぐせ）を真似てたりとかだったのが、

最近は、そこにひとひねり加わった物言いが増えてきたような。

私が言ったことに対して、自分なりに考えて、自分のことばで返す。

そんな言葉のキャッチボールが、以前は１,２回で終わっていたのが、
最近はもっと長く続くようになってきていることを感じます。

そんな中での昨晩の会話。

寝る前、パパに２冊絵本を読んでもらった後。

（た）「（いつものように）ママとねるー」

（パ）「今日は、パパとねようか」

（た）「（あくまでも）ママと　ねるー。」

（私）「じゃあ、パパは誰と寝るの？」（ひとりで～、って言うかな？）

（た）「パパは～、あかちゃんと　ねる～」

（私）「（また、「あかちゃん」登場か・・）　でもさー、赤ちゃんは　おっぱい飲むから
　　　ママと寝るほうがいいんじゃない？　で、たっくんがパパと寝たらいいじゃん。」

（た）「ちがう！　ママと寝るの！　赤ちゃんはパパのおっぱい飲むの！」

（私）「でも、パパはおっぱいないよ」

（た）「パパ、おっぱいある！」

（私）「えー、パパは、おっぱいないでしょ」

（た）「あるの！　パパね、背中に　おっぱいあるの！　」

（私）「（背中？！）　え～？！」

（た）「パパの　おっぱい、おいしいんだよ！」

なんというか・・・健気です・・・

ママと寝たい一心で、必死に反論しているのが可笑しい
（っていうか、そんなにパパと寝たくないのか？！）

この先、面白発言が増えてきそうで、楽しみです。