1月16日はタイの幼稚園・学校は「先生の日」でお休み。
楽天仲間のrio-chaoさん に誘ってもらい、
チョンブリ県のカオキアオ動物園(khao kheaw open zoo)へ、
子供たち(UFOくん、BEAくん、たっくん)を連れていってきました~。
朝はバンコクから抜けるまで&動物園の直前で渋滞があって、所要時間は約2時間。
でも帰りは1時間20分で帰ってくることができました。
ココはカオ・キアオ(緑の山)と名前につくだけあって、山の中腹にある広大な動物園。
入場料は大人70バーツ、子供15バーツ。それと車乗り入れ料金が1台50バーツ。
今回はタイ人料金で通過できたけど、万が一外国人料金をとられちゃったとしても大人100バーツ。
それって、かなり良心的
(最初に行こうとしていたサファリは、外国人料金が大人700バーツだとか・・・)
園内はとにかく広大、かつ起伏があるので、車でまわります。
それぞれの動物のいるポイントに駐車場があるので、そこで降りたり乗ったり。
車でまわるのは楽チンだけど、乗ったり降りたりがちょっと面倒かな・・・
でもとにかく自然がいっぱいの動物園で感動
もちろんトラとかライオンとか、鳥類とか、オリの中の動物たちも多いんだけど、
OPEN ZOOという名の通り、開放的な環境の中で飼育されている動物も
多く、「オリのすきまから動物たちをのぞく」という感じでは全然ないの!
たとえば・・・・サル。
普通に森の中にでもいるよう。
でもココは、周りを水路で仕切って島のようにしてあるのです。
こちらは、キリン&ダチョウコーナー。
遠くにダチョウがいるんだけど見えるかな?
シカとペンギン、サルを見たところでもうお昼。
というのは、ペンギンコーナーの横にあった子供の遊び場に子供たちがはまっちゃって・・・・
大人としては「せっかく動物園に来たんだから、遊び場よりもまず動物見てよ!」って
思うんだけど、子供心としてはそうもいかない。
そういや、カオディン(ドゥシット動物園)に行った時も
動物よりもコイン入れる乗り物にはまっちゃって、なかなか離れてくれなかったよな・・
それでも、この空気がきれいでのどかな山の中の動物園にいると、
「まあ、あせって動物みなくても、のんびり散歩でもしよーやー」という気分にもなってきます。
しかし、ランチ後にキリンをみたあたりから、子供たちもだんだん動物園モードに。
キリンにラクダにゾウ。
これらの動物たちには、動物園の入口付近に並ぶ屋台で購入したエサ(きゅうり、
バナナ、トアファックヤーオ=長いインゲンマメ)を、直接あげることができるんです。
ほら、こんなに至近距離で!
確かチョクチャイ牧場で、ウサギとかヤギにちょくせつ餌をあげたことはあったけど、
キリンに・・・というのは初めて!
ビビリ屋たっくんは、初めはエサを差し出すものの、キリンやラクダの顔が近づいてくると
怖くなって、エサを放り出す・・・の繰り返しだったけれど、最後にようやくゾウさんに
バナナを自分の手からあげることができました。
やったね!
最後にたっくんお目当てのライオンを見て、帰路へ。
いやー、満喫しました。
バンコクからちょっと遠いし、足がないと行けないという問題があるけれど、
かなりコストパフォーマンスが高い動物園でした。
動物たちへの餌代だって、3種類の野菜が入った小さな袋が20バーツ、大きい袋が50バーツ。
ホアヒンへ行った時に、ゾウ乗りができる某所で、象のエサ用バナナがひと房200バーツと
聞いてひっくり返りそうになったけど、そんなアコギな商売もないし。
とにかく山の中っていう、のどかな雰囲気がイイ。
特に今の季節は気候も良くて、日陰でそのままボーッとしてたいくらい。
子どもたちはもちろんのこと、大人ものんびり&わくわくと楽しめた1日でした。
rio-chaoさん、ありがとう