日本でのネタをアップしようと思っていたけれど、なんだか毎日結構バタバタしていて、
夜も子供と一緒にそのまま寝てしまう日が続いてます。
それでも昨日から幼稚園の「リアンピセート」(課外保育)が始まり、ほっと一息。
この課外保育、たっくんの通う幼稚園ではソンクラーン前に1か月、
ソンクラーン明けに3週間あります。
暑季休みは約2か月半と長いし、共働き家庭も多そうなので、
多くの子供たちがこの課外保育に通っていると思いきや、意外に来ている子供の数が
少なくてびっくり!
たっくんに聞いたら「うーんと、10にん」なんて言っていたけど、
迎えに行った時に見た感じでは6,7人?って感じでした。
園児は少なくとも全部で4,50人はいると思うんだけど・・・
子供たち、みんなどうしてるんだろう?
地方のおじいちゃん、おばあちゃんちにでも送り込まれるのかな??
人数が少ないと、先生たちも適当になる・・・のかどうか分からないけど、
昨日はお昼寝のあと、幼稚園の前を通りかかったアイスクリーム屋さんから
先生が子供たちにアイスを買ってくれたのだそう。
「Cちゃんが、そのアイスたべて『ペプシ味だ!』って言ってたよ」と、たっくん。
どこまでがホントの話やら・・・
「あら、アイス屋さんが来たわ。今日は暑いし、おやつはアイスにしちゃおっか」
なーんて先生が言って買ってくれたのでしょうか。
なんかねぇ、いくら課外保育といっても、このユルさがタイらしいです。
たっくんは1か月以上お休みした後、しかも日本語環境にどっぷりつかった後なので、
またしばらくは幼稚園に行くのを嫌がるかな~と思っていたけれど、
意外なことに、うちの実家滞在中から「もうタイにいく~」と毎日のように言うように。
「タイにかえったら、すぐに幼稚園だよ」と言ったら、最初こそちょっと黙り込んだものの、
その翌日からは、「タイのおうちかえってー、たっくん、バンコクのようちえん行きたいの~」と言うように。
ほんとかな~?!
日本に行く前は「にほんの ようちえん いってみたーい」とか言ってたくせに~。
どうせタイに戻ったらまた「ようちえん、いかなーい」とかって
朝になるとグズグズ言い出すんじゃないの~なんて、半信半疑だったけれど
本当に今回は、まったく登園拒否もなく、かなり張り切って登園
登園しているお友達、特によく一緒に「ウルトラマンごっこ」をしているらしいお友達は
来ていないらしく、ややがっかりしていたものの、
初日から「ようちえん、たのしかったー」の一言が出たので一安心。
1か月の日本滞在でますます日本語が上達しているので、日本語環境のほうが
ずっと居心地いいんじゃないかと思ってしまうけれど、それでもタイのほうが
たっくんにとっては「日常」であり、「自分の居場所」があるって感じなのかな~
・・・・なーんて思っています。
これからもこの調子で毎日元気に通ってくれよ~
5月半ばの新学期からは、いよいよアヌバーン1(日本でいう年少さん)に進級です