テーマ:0歳児のママ集まれ~(7659)
カテゴリ:育児
もう2週間もたってしまいましたが、我が家の姫も満3ヶ月になりました。
よく眠り、起きているときはご機嫌 夜更かしがなおってきて、夜9時前後には寝てくれるようになり、 夜中はたいてい6時間ぐらい続けて眠って・・・ 今のところ、びっくりするぐらい育てやすいかも。 あとで大どんでん返しがこないといいけど。 そして、寝返りまであともう一息、という感じです。 この前一度成功したんだけど、下半身がマットからずりおちた状態での 成功だったので「仮・成功」。 その後はまだ一度も成功してなくて、最後の肩を抜くところでウンウンうなってます。 寝返りできるようになると、それはそれで母は大変なので もうちょっとゆっくりでもいいんだけどね~。 さて、先日は3ヶ月検診&予防接種で病院に行ってきました。 この「生後3ヶ月予防接種」、4年前のたっくんの時にはありませんでした。 タイの予防接種スケジュールを見ても、生後1,2,4,6ヶ月・・・と続いているけど、 「3ヶ月」はなし。 2ヶ月の検診の時に「次は○○の注射です」とだけ言われたけれど 帰宅したらその○○の名前がすっかり頭から消えてしまい、 今回は「いったい何の注射??」といぶかりながら病院へ。 まずは身体測定。 身長 60センチ、体重6.1キロ也。 そして気になる予防接種は・・・ はい、これから注射ですよ、というときになって先生が 今日はコレとパンフレットを出してきました。 「肺炎球菌感染症」。 この日は通訳さんつけなかったし、専門用語の多い英語のパンフレットでは イマイチ理解できなかったのだけれど、(「肺炎球菌」という名前は後で調べた) 後遺症として脳に影響があるとかいう話で、 話の流れとして、このワクチンを接種するかしないかという選択肢は与えられなかったので そのままチクッとやってもらいましたが。 会計に行ってビックリ いつもにもまして高い!! 手持ちの現金、足りないんじゃないかとヒヤッとしましたが、 この後の予定のためにちょっと多めに持っていたのでセーフ。 ここの病院で生まれたベビーには、このワクチンが15%ディスカウントだそうですが、 そのディスカウント分が約700バーツ。。 (・・・・ということは、さあ、元々のワクチン代はいくらでしょー?) なんなんだ、このワクチン、いきなり登場した上に、なんで高いの?! 帰宅してから調べたところ。 この「肺炎球菌」というのは大人の場合は肺炎の原因となることが多いのだけれ ど、 こども、特に2歳以下では脳を包む膜にこの菌がついて 「細菌性髄膜炎」を引き起こすことが多いのだそう。 この菌による髄膜炎は、年間200人くらい発生。 この他、重い中耳炎や肺炎、菌血症や敗血症になることも。 怖いのは、細菌性髄膜炎を起こすような場合でも早期診断は難しく、 また診断がついても治療が困難ということ。 最近(昨年?)日本でやっとワクチンが認可された「Hib髄膜炎」 (タイの予防接種スケジュールには既に入ってます)よりも、 死亡と後遺症の比率が少し高くて、死亡率10%前後、発達・知能・運動障害などの 後遺症率は30─40%くらいとのこと。 ちなみに日本ではまだ認可されてませんが、 「日本の子どもたちについてこのワクチンの効果と安全性を確かめる試験は終了 しています。うまくいくと数年以内にワクチンが使用ができるようになります」だそうです (以上の情報はコチラのサイトを参考にしました) なるほど。。。やっと納得。 っていうか、こういう説明、接種する前、それも当日じゃなくて 前回の検診のときにしてほしかった。。。。 病院からもらった予防接種スケジュールにのっていないってことは、 これは本来任意で接種するワクチンでは? それだったら、必要性と費用をちゃんと事前に説明した上で 接種の可否を選択させるべきなんじゃ? それとも全員接種がBR病院の方針なんですかね。 ウチの場合、私が心配性なのでいずれにしろ接種するという選択をしたのではないかと 思うけど、それでもなんとなく不満が残る。。。 インフォームド・コンセントってやつが足りないんですよ、○○○先生! ちなみにこの注射、あと3回も接種するんだそうです。 3,5,7,9ヶ月目だったかな。 もともとの予防接種スケジュールとあわせると、1歳になるまでほぼ毎月注射で病院通い! ひいいい~、「予防接種貧乏」になっちゃうよ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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