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テーマ:愛犬のいる生活(77282)
カテゴリ:犬を飼う
皆さんはどこから犬を迎えましたか?
ブリーダーさんからですか? ペットショップからですか? 私は本やインターネットで情報を得て、 ブリーダーさんから菜々を譲ってもらいました。 そのブリーダーさんは 自分の犬を譲る条件をお持ちでした。 子犬の情報はブリーダーさんに直接電話で問い合わせること。 子犬は直接引き取りにくる事。 譲った子犬は避妊・虚勢をすること。 家の中で家族と一緒に生活する環境にあること。 繁殖業者ではないこと。 電話でお話すると、その「人となり」が判るとおっしゃっていました。 お顔をみてお話するともっとわかるし、子犬の負担を考えると、 空輸や陸送はしたくない。 自家繁殖や乱繁殖で、英国ゴールデンのスタンダードから かけ離れた子が生まれる事はよろしくない。 譲った子は家族と一緒に生活し、幸せになってほしい。 との考えがあるそうです。 ところで、 ペットショップからわんこを求める方が多いと思います。 一番身近にショップがありますし、 かわいい子犬をガラス越しですが見ることができますよね。 私も菜々が来るまではよくペットショップを覗いていました。 でも、その裏側を知ってからは 疑問を持つようになりました。 すべてのペットショップが良くないとは言えませんし、 すべてのブリーダーが良いとも言えません。 でもペットショップの生体展示販売は 社会化の大事な時期に兄弟や母犬と早々に離され、 運動スペースもなく、日光にも当たらず、 いつも誰かの目にさらされる環境。 決して良い環境とは思えません。 ペットショップでわんこを買ったかたは どんな人が繁殖をしているか、 その繁殖した人が繁殖する犬に対してどれだけの知識をもっているか。 子犬の両親犬の環境・血統(良い・悪いではなく、近親相姦などの件)を ご存知ですか? もしくはペットショップの人がご存知でしたか? ペットショップでその犬の特徴をしらずに安易にわんこを買い、 鳴き声がうるさい・毛が抜けるなどのトラブルから 保健所に処分に行く。 (そんな人たちだけではありませんが) 不本意なブリーダーがお金儲けのためだけに劣悪な環境で、流行の犬種を 乱繁殖し、いつも市場は子犬が余っている状態。 そして崩壊。 この悪循環を断ち切るにはやはりわんこを飼う人が、 裏事情を知っていくことは大切なことだと思います。 次回は不本意な繁殖家から犬を買った人の今を書きますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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