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テーマ:家を建てたい!(9930)
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昨日の日記を見て早速たくさんの方がアドバイスを掲示板に書いてくださって、感謝感激です。ありがとうございます。自分の意見と本やテレビで得た知識だけより、やっぱり体験談をお聞きした方がずっと身近に感じるし、思いがけない発見があったりします。
先週末の夜、たまたまテレビでベルリン、ドイツの新都市開発についての番組を見ました。(ごらんになった方、文中間違いがあったら掲示板の方でお教えくださいね) 素敵な宇宙船 地球号 未来都市ベルリン この中で、新しいデザインのビルについての話しがありました。ビルの高層階って、風が強くてなかなか窓を開けることができませんよね。でもそのビルは、ビルの外側をガラスで覆い、ビルとの間に空気が通る空間を作っている。そうして高層階でも窓を開けることができるようにしていました。建物の中も風が吹き抜けられるように窓の位置やドアの作りなどが工夫してあって、床に温水、天井に水を通して冷暖房をする。他にも教会とオフィスビル?市民ホール?の複合施設は、紙を使ったハニカム構造の建築材で熱をためて温度調節をするとか、天井にガラスの巨大ドームを作り、そこから光を取り入れて照明代を節約するとか。 ドイツに住んでいた友達は「暖房はあるけど冷房はない国。」と言っていました。おうちも車もクーラーが無い物が多く、夏は暑くて大変だったそうですが、でもクーラーなしでも過ごせる程度の暑さと湿度と言うことなのかな?(詳しくなくてごめんなさい。)だから除湿についてはあまりこだわらなくてよいのではないかと私は推測していて、そうなると日本の多湿な夏と一緒に考えてはいけないのかもしれないけれど、それでもこの「自然をとことん利用する」姿勢は省資源の国としては見習わなければなるまい、と思いました。ドイツって、「節約の国」というイメージがあります。でもこの開発は、ただの節約ではなく「限りある資源を大切に」精神なのでしょうね。 私はあまり地球に優しくないのだけれど、でも幸いに黄砂が降るとか、雪で埋まるという環境には住まないし、花粉症でフィルターが必要な体質でもないのだから、無理にエネルギーを使わず生活するのも悪くないかな、とちょっと考えました。 でも、24時間換気が推奨されるのにはちゃんとした理由があるのでしょうから、お勉強はまだまだ続けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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