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テーマ:家を建てたい!(9930)
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今日の始まりは余談からなのですが、輸入住宅のカタログがhpか・・・残念ながら情報源がどこか失念してしまったのですが、それを見ていて?となった文章があります。
「欧米の家のほとんどは24時間計画換気になっています」 え~、ほんとですかい??私はアメリカの家、しかも冬に雪が数回しか降らない様な、日本で言ったら関東以南の様な気候のおうちを数件しか知らないけど、そこで24時間計画換気システムを取り入れているところはなかった気がする!だって、暖炉はあるし、ドアの下の方からすきま風が入ってくるようなおうちだったもん。キッチンの換気扇で集めた煙が外に出る仕組みさえないようなアパートだってあるし。私が見たのは「ほとんど」からこぼれた、一部の特殊な家だったのかなぁ?(貧乏な家というわけではなかったです) 閑話休題。 輸入住宅について私はまだあまり詳しく調べていません。正しくは輸入住宅"も"なのですが。それなのにこんなことを書いていていいのかどうかわかりませんが、上記の様なことが春眠?中にあったので、ちょっと私の中の「謎」を並べてみました。 雑誌やhpで見ていると、輸入住宅の輸入元?は欧米が多いですよね。そういうところに似た気候に住む方はいいと思うのですが、「多湿」なところに住んでいる人もこの日本では多いと思うのです。寒くて(極寒ではなくてもね)乾燥したところの材料とかノウハウって、湿気の多い日本でも大丈夫なのかしら?と疑問に思うのです。 材料は日本の物を使って、例えばデザインとかシステムとか、良いところを取り入れて、というのならわかるのですが、建材を安価だからと外国から持ってきて、長年使っていて本当に大丈夫なのかしら?? 仮に暖かいところから持ってきたと言っても、例えばカルフォルニアなんて、海辺に住んでもすし桶や漆器が乾燥して割れちゃうような気候なのに(その前にあまり木がないですよね、あそこからは持ってこないか)、そういうところのおうちをまねて、どのくらい効果があるの?? それに輸入住宅の日本における歴史って、20年とか30年くらいですよね。50年60年経ったら、どうなるんだろう?国内の製品も新製品とか新工法とかどんどん変わっているでしょうから、そういう意味では似ているから、輸入住宅限定の話ではないかもしれないのですが・・・ もう一つの疑問は、アジア方面からの輸入住宅をあまり見ないこと。これも探せばあるのでしょうが、でも聞かないですよね?気候や生活スタイルが似ていると思うのだけれど・・・ こんなことを考えるのも、私が「興味がある」からだと思います。自分で建ててみて、住んでみればわかるんでしょうけれど、貧乏人はそんな実験できないし・・・ 輸入住宅を、輸入建材で建てた方、住み心地はいかがでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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