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いつも駄文を並べてお目汚しなのですが、今日は本当に駄文、家作りに関係ない話なので、雑談に興味のない方は読まないでくださいませ。
家作りの手順てありますよね。私はまだ勉強始めたばかりだから、その手順さえも良くわかっていないのですが、それでもわかっていることが一つくらいはある。それは、換気にこだわることが最初ではない、ということ。 何故こんなに換気、換気と騒ぐのか?日記をちょっと読み返し、自分でも不思議に思い考えてみました。そうして、思い当たることがひと~つ。 「高気密・高断熱の家は魔法瓶のようなもの」「高気密の家はペットボトルのようなもの」こんなことばがパンフレットや雑誌やhpにかかれていること、ありますよね。ここから私はあることを連想していたのです。 バイオスフェア2って、ご存じでしょうか?ご説明しようと思い本だなをさぐってきましたが、引っ越しのときにどこかに行ってしまったらしくみつからないのです。あーあ。Webで検索してもあまり細かいレポートが見つかりませんでした(このころインターネット普及していなかったからかな?)。 このページの下の方を読んでいただければちょっとイメージわくかな? これは今から10年くらい前に行われた実験です。アリゾナ、アメリカの砂漠の中にでっかいドームを作って外界と遮断して、その中でいかに自給自足をするか、という実験なのですよ。食料や水だけでなく、植物をたくさん持ち込んで、酸素も自給自足。人類の英知をつぎ込んだ(←そこまで大げさではありません、念のため)実験では、事前にきちんとどのくらいの酸素がそこで生成され、消費されるか計算されていたはずなのに、途中で酸素が足りなくなってしまったのです。何故かというと、土の中の微生物が思った異常に酸素を使ってしまったかららしいのですよ。 住宅展示場巡りをして、計画換気のおうちを見学したときちょっと空気が悪いと感じたことがありました。そのときちょっと私は思った。 大がかりな、科学者がたくさん集まって計画したはずの施設でさえ、酸素不足になる事態が発生するのに、こじんまりしていてバイオスフェア2に比べたらすき間だらけ、とはいえ密閉度の高いおうちに住んで、果たして市販の計画換気システムで常に十分な換気が出来るのかしら? そこからあんなに突っ走っていたのですね。わっはっは。 でも、今は宇宙ステーションで人間が長期間生活出来るだけの技術力があるんだから、たかが地上で生活するなら、そんなに心配する必要ないのかもしれませんね。 ちなみにこのバイオスフェア2で使用した施設、今は観光客に一般公開されているそうです。 雑談ついでにもう一つ。今日新たにラベンダーを買ってしまいました。「ラベンダーふらの」が商品名?で、Lavendula angustifolia ’Hidecote Blue’が品種らしい。まだ花は咲いていないので、どういう風になるか楽しみです。一緒にスペアミントとレモンバームも入手しました。彼らはわさわさ増えるので一生懸命食べないと大変なことになりますね。あたた暖かくなったらバジルも買ってこなくては! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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