|
テーマ:家を建てたい!(9929)
カテゴリ:カテゴリ未分類
みなさんエイプリルフールの成果は如何でしたか。Webでも各種楽しい情報が繰り広げられていましたね。来年は私もうそつきページ作ろうかなー。
私の足は悪くもならず、良くもならず。でも、どんどん腫れあがるのがとまった。うっかりポストに手紙を取りに行ってしまって、階段に再び苦労しました。グロテスクな足の指を記念にアップしようかとデジカメで撮ってみたのですが、非難囂々になりそうなのでやめました。 この機会にバリアフリーの話などを少々・・・ 最近はあらかじめバリアフリーな設定(階段やバスルームの手すり等)がされた住宅多いみたいですね。よきかな、よきかな。でもこの設定、ときどき「なんか変??」という物もある気がするのです。 例えば・・・ 家の中は車椅子でも移動楽々な様に廊下が広く、段差がない、という設定でも、ドアはどうみても車椅子に座っていたらあけられないとか、トイレは車椅子で入れないとか、そもそも玄関の段差が大きく、車椅子の人が自分一人では絶対出入り出来ない。 老人の寝室用の部屋からどう考えても救急隊が担架で病人を運び出すことが出来ない。 自宅のお風呂に入れない様な状態になると、介護サービスで巡回入浴というのを頼めるのですが(洋風バスタブを二つに割った物を持ち込んで、部屋でセットしてポンプでお風呂のお湯を汲み上げて部屋で入浴するのですよ)、排水ルートを確保するのが大変。 手持ちの某大手ハウスメーカーの間取りプランを見てちょっと気がついた程度の内容です。もし私が「バリアフリー」をうたっている商品を買って、実際自分がどこか不自由になったときこの設備では「責任者出てこい!」な気分になってしまいます。もちろん事前検討が不十分な自分の責任なのですが。 こういうのって、お年寄りもしくはハンディキャップを持った方と暮らしてみないとなかなかイメージわかないですよね。それに、家族や自分の「不自由になり方」が想定されたものと同じとは限らないですし。でも、そこまで考えはじめると、問題が生じたときに個別で対応できるようリフォームするか、一般住宅を捨てて施設に入るのが良い解になってしまいますねー。今の段階では、「自宅で生活出来る範囲でのハンディキャップ」に制限して考えるしかないですよね。でも、今いない老人を想像するのって、ちょっと大変。 でも、お子さんがいらっしゃる方は想像しやすいかもしれない。赤ちゃんのおむつを替えるとき、お風呂に入れるとき、お着替えさせるとき、自分でスプーンは持っていても食べ物をかき混ぜるだけのちびちゃんに食事を食べさせてあげるとき、トイレットトレーニング中のちびちゃんをトイレに連れて行くとき、まだ歩けないちびちゃんをベビーカーに乗せるとき、考えてみてください。「この子が身長170センチ、体重75キロだったら・・・」きゃ~、大変!ベビーカーを押して家の中を歩くのも、車椅子の予行演習になりますね。 ただ、私のごくごく個人的な意見としては、ある程度歳をとったら施設に入ってプロの介護を受ける方がいいです。自宅で介護だといくら愛があふれていてもやっているのは素人だから、どうしてもプロの技と知識にかなわないところがありますよね。介護はプロに任せて、身内には余裕を持った精神的な関わりに重点をおいてほしいな~。これ以上書くと介護論になってしまうので、とりあえず今日はここまで。 外に行けない分ベランダに椅子を出して「にわかがーでなー」しました。先週末新たにペニーロイヤルくんが仲間入りしました。暖かいからバジルとシソの種もまいちゃいました。今年は暑さ対策にウッドパネル敷こうかな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年04月02日 20時43分01秒
コメント(0) | コメントを書く |