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今のアパートのキッチンは、いわゆる「アパート」のキッチンで、壁に向かってキャベツを刻む、作業スペースはシンクのはじっこにちょっとだけ、という典型的な日本の、アパートの、キッチンです。ただここ、中途半端に広くて背面にある食器棚や冷蔵庫までの距離が遠い。でも椅子や机を持ち込んでなんかするほどではない。今のところワゴンを置いて作業台代わりにしているのですが、この半端なスペースを隣の部屋に持っていきたい!
住宅展示場を見ていると、最近のキッチンはいろいろ、なんというか、凝っていますよね。一昔?前、私が育った頃のキッチンとは雲泥の差。IHヒーターとか、ビルトインの食器洗い機とか、扉も引き出しもすごく凝っていて、なんか・・・すごい! ただ、見ていていつも思うこと。 ・ 作業スペースが狭い ・ キッチン自体が狭い ・ なぜゴミ箱はむき出し? こじゃれたキッチンでも、作業スペースが"私にとって"せまい!オーブントースターと炊飯器と電子レンジ置いたら、お皿並べるところがないじゃん! これはそもそもキッチンのスペースとして設定されている広さが"私にとって"狭いからだと思われる。だいたい間取り図を見ていると40坪くらいのおうちだと4畳というのが多い。4畳?だめだめ、せめて6畳はなくちゃ。後ろを人が通りにくいし、もしハンディキャップになったときに車椅子で動ける?LDを削ってでもキッチンは広めにしたい! そうして、足下に隠れる様に置き場所を設けてはあるが、どうしてゴミ箱を置く場所に扉がないんでしょう?むき出しのゴミ箱ではせっかくのキッチンの眺めもだいなしじゃ!そりゃ、ワンアクション増えるかもしれませんが、運用でなんとでもなるわけですし、やはり扉をつけてゴミ箱は見えなくしたい。臭いも防げるしね。 具体的にどんなキッチンがいいのか。ふっふっふ、それはですね、「アメリカのHome Depotでリーズナブルな価格で売っているような、シンプルでありふれたキッチン」の様な感じがいいのです。アメリカのキッチンだって、ピンからキリまであって、もちろん高いのはものすごく凝っているみたいだけれど、私が使いたいのはもう、安~いよくあるタイプです。別に扉を開けたら裏側が加工していなかったとか、中板がほとんど厚めのベニヤ板そのままだったとか、中板の高さ調整が出来ないとか、上の方は脚立使わないと使えないとか、そういうことは私にとってはあまり問題ではないのです。凝っててこじゃれた、上の棚がぐいーんと降りてくるようなキッチンより、「気分転換にドアのペンキ塗りでもするか」という様な簡単なキッチンの方がすきです。 そんな訳なので、ショールームやホームセンターや住宅展示場のキッチンを見るたびに「私の好みって、少数は・・・?」とちょっとブルーになってしまいます。 輸入住宅にはあまり興味ないけれど、もし「これはゆずれない!」と思うのなら、最終手段は自分で個人輸入して、設置してもらうのかなぁ・・・(食器洗浄機は国産希望だけど。うるさいから)。そうすると、いろいろな規格とかどうなのかなぁ。 まぁ、夢を見ているぶんにはただですからね。 すごいぞ!3日連続更新だ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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