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テーマ:映画館で観た映画(8562)
カテゴリ:音楽・本・TV・映画
「なくもんか」を観てきました。 ストーリーの説明は、割愛 「これは、泣ける喜劇か!? 笑える悲劇か!?」 というコピーの一文があるんだけれど 私にとっては「笑える悲劇」だったかな。 幼くして父親に捨てられた兄と弟、 ふたりはまったく別の人生を生きてきたけれど ふたりとも、手段は違うけれど 「笑い」が生きるすべだった でもそれは心からの笑いではなくて 笑いの中に哀しみがある気がして。 「なくもんか」っていうタイトルには そんな意味が込められてるような気がした。 観てる最中は そんなこと考えなかったけどね(笑)。 クドカンならではの「小ネタ」には笑えたけど 「???」というシーンもあったし ラストは「え、これで終わり?」 という感じだったり 正直、どこかちょっと物足りなさもあったかな・・・。 個人的には 沖縄のシーンで使われてたホテルが 去年旅行した時に泊まった、ホテル日航アリビラで、びっくり。 そのときの日記は こちら や こちら 部屋は、映画では私とは縁のなさそうな、上等なお部屋が使われてたけど ロビーやバルコニー、建物そのものは あぁ、ここ!ここだよ!! って、ちょっと興奮。 (やっぱいいなぁ・・・また泊まりたい・・・) それとこれも個人的な話だけど 阿部サダヲさんは、私と同じ高校の出身なのです。 学年でいうと、私が3年生の時に1年生だったようで。 一面識もないので、当時の阿部サダヲさんのことはなーんにも知らないけど 同じ頃、同じ場所で同じ空気を吸っていたのかなって思うと それだけで、特別ひいきしたくなる俳優さんなのです。 ちょうど映画の公開前に プロモーションで、監督さんと一緒に こちらの地方の民放局に生出演してて しかもお料理コーナーでエプロンつけて一緒にやっててびっくり わざわざここまで来て、こんなこともするのね~! と思って めちゃめちゃ低姿勢だし サービス精神旺盛だし そんなところもよいんだけどね (・・・話が映画とはだんだん逸れていくのであった・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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