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カテゴリ:音楽・本・TV・映画
去年の本屋大賞、ということくらいしか知らず ちょっと面白そうなので手に取ってみたら・・・ 続きが気になって一気に読んでしまった。 複数の語り手がひとつの事件を語っていく物語なのですが 語ってる人はみんな、自分のことしか見えていないのですよね。 それを、複数の人間が語ることによって いろんな側面があきらかになっていきます。 心の中ではみんな何を思っているのか。 心の歪み、プライド、エゴ、弱さ、甘え・・・ みんな、人間らしいといえば人間らしいけど、すごく怖いです。 長女には、ちょっと読ませらんないなぁ^^; 来月、映画も公開されるそうですが これは映像で見ちゃったら辛そうだな・・・。 でも気になる・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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